数か月前になりますが、我が家にもダイソンが導入されました。
導入されたのは「ダイソンv8 fulffy」というモデルです。

画像出典 : 楽天市場
「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」というキャッチコピーで有名なダイソンですが、その吸引力は本当に強かったです。
家の掃除はもちろん、キャンプの後の車掃除においても大活躍でした。
車は移動するだけと思いきや、意外と汚れる

オートキャンプにおいて、車の中にいる時間ってどれくらいあるでしょうか?
考えてみると、行き帰りの移動、あとは少し買い出しに行く時くらいだと思います。
キャンプ場に着いてしまえば、あとはずっと車から降りたままなので、実際移動手段としてしか使っていない場合が多いです。
そう考えると、実はキャンプに行くのも旅行に行くのも大差ないのではないでしょうか。
にもかかわらず、キャンプの後の車は普通のお出かけよりも明らかに汚れていることが多いと思います。
泥や草が付く
キャンプ後に車が汚れる最も大きな原因は、泥や草がつき、それを巻き込んでしまうことだと思います。
ただ旅行に行くのと異なり、キャンプは自然の中で多くの道具を出して行うことになりますので、靴の裏はもちろん、体前進やカバン、その他キャンプ中に使用したもの全てに泥や枯草がついている場合があります。
個人的に最も厄介なのが、細かい枯芝です。
芝サイトのキャンプ場に行くとよくくっ付いて来るのですが、シートの下や隙間に入り込み、取ろうとしてもなかなか取れません。

1回のキャンプで一気に汚れることはなくても、少しずつ手の届かないところに溜まっていき、いつの間にか汚い車になっているのです。
ボディは洗車機に突っ込んでいる

ちなみに私は、ボディは格安の洗車機に突っ込んでいるだけです。
たまに撥水の手入れをしたりしますが、基本的にキャンプの汚れは洗車機に突っ込むだけで終わりです。
なんかもう少しやすべきこともある気がしますが、都会の洗車場は拭き上げスペースも広くないので、面倒くさくなってしまっています。
一応今のところは何ともありませんが、もっと車を大事にしている方は色々なメンテナンスをされているような気がします。
ちょっと考えないといけないかもしれませんね。
シートの汚れは大抵水拭きで落ちる
これもちなみにの話ですが、シートの汚れは室内用の水拭きシートで大抵は何とかなっています。
使い捨ての車内用ウェットシートを車内に常備しておき、気になるところを拭いています。
キャンプにおけるシートの汚れは泥が大半でしょう。
特に子供がいる家庭では、靴で前のシートを蹴ったりするので、すぐに汚してしまいます。
アウトドアと言えど車の中は移動時しか乗らないので、大抵は拭けば落ちる汚れです。
マットを払ってからダイソンで吸う
さて、話を戻すと、キャンプ後の車の掃除はダイソンに活躍してもらっています。
以前はパナソニック製の掃除機を使用していましたが、ダイソンとは吸引力が圧倒的に違いました。
そのパナソニック製の掃除機も2万円以上するものだったので、安い掃除機ではなかったのですが、ダイソンの吸引力は圧倒的でした。
個人的には海外メーカーより日本のメーカーの製品を使いたいのですが、ダイソンがここまで便利だと太刀打ちできません。

まずはマットを払って大きなゴミを落としたら、後はダイソンで吸うだけです。
細かい溝に詰まったゴミも、手の届かない場所に入った汚れも、ダイソンであれば一気に吸い取れます。
ダイソンのパワーはHIGHとLOWの2種類しかないのですが、家の中の掃除では基本的にLOWしか使いません。
HIGHを使うのは布団を掃除するときと、車を掃除するときくらいなものです。
足元にトレイがあればなお良いが・・・
足元にトレイを設置しておけば、更に掃除が楽になると思います。
私の場合、トランクにはトレイを設置しているのですが、キャンプ道具についた土や枯草等を簡単に掃除することができます。
リンク : キャンプの汚れ対策に、車の荷室シート(トランクトレイ)を買ってみた

小さなお子様がいらっしゃる家庭であれば、マットトレイを後部座席の足元に設置しておくだけで大分掃除が楽になるのではないでしょうか。
スポンサーリンク
ダイソンの多彩なヘッドが役に立つ!
ダイソンが車掃除に便利なのは、取り替え可能なヘッドが何種類もついていることです。
このヘッドの数は、購入するダイソンのグレードにもよりますが、私の場合5つのヘッドが付属されていました。
(商品によってはヘッドが付いていない場合がありますので、購入前によくご確認ください。)

車の掃除で役に立つのが、細長いヘッドでしょうか。
手の届かない狭い隙間でも簡単に掃除することができます。
キャンプ場でくっつけてきた枯芝は、こういった細い隙間に入り込むケースが大半ではないでしょうか。
テントやマットの掃除等にも使える
車の掃除だけでなく、キャンプ道具の掃除にもダイソンは活躍します。
たとえばテント(特にはインナーテント)。
キャンプの終わりにテントを逆さにして、乾かしながら中に入った枯草等を払い落とします。

しかしそう上手く落ちないことが多く、どうしてもインナーテントの中に細かい枯草等が残ってしまいます。
そういった時は、ダイソンで四隅をささっと吸い込んであげるだけで大分きれいになります。
インナーマットや、ゴミの付きやすいシュラフやブランケット(肌触りの良い素材は特に)の掃除の際にも、ダイソンは活躍してくれます。
スポンサーリンク感想、まとめ。趣味と兼用ならコスパも良い!?
当たり前の話ですが、ダイソンは日常生活の掃除においても非常に便利です。
キャンプで車が汚れやすいから・・・という理由ではなく、日常生活の質を向上させ、更には車もきれいにできる、と考えると一石二鳥です。

個人的には、キャンプ道具のコスパを高める最大のコツは、普段使いと兼用することだと思っています。
リンク : キャンプ道具をお得に買う最大の方法は、普段使いとの兼用!?
キャンプのブログなのでキャンプ目線で書いていますが、ダイソンの掃除機は本当に使いやすくて素晴らしい商品だと、最近常々に感じています。

