絶景の海を眺める!大房岬キャンプ場に行ってみた感想

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千葉県にある、大房岬キャンプ場に行ってみました。

 

房総半島の一部にありますが、東京湾アクアラインを使えば比較的簡単にアクセスできるため、東京近郊からアクセスの良いキャンプ場と言えます。

房総半島は自然が豊かで海が綺麗なので、海の雰囲気を満喫したい方におすすめです。

 

なお、現在は新型コロナウイルスの関係で営業を停止しており、私も宿泊したわけではありませんので、ご承知おきください。

キャンプ場は公園の中にあるため、営業していない期間でも中に入って散策することができます。

※営業再開しましたが、感染者数の推移とともにまた営業停止となる可能性があります。

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大房岬キャンプ場の営業情報

まずは大房岬キャンプ場の営業情報を簡単にまとめていきます。

ちなみに、大房岬は「おおふさみさき」ではなく「たいぶさみさき」と読むようです。

難しい・・・。

 

住所 千葉県南房総市富浦町多田良
チェックイン 13:00〜16:00
チェックアウト 8:30〜11:00
利用料 テント : 一張り630円〜1,260円

タープ : 一張り630円〜1,260円

車の乗り入れ 不可
予約方法 電話のみ

0470-33-4551(大房岬ビジターセンター)

ゴミ 指定のゴミ袋購入で排出可
その他 各種レンタル有り

 

かなり敷地が広いので、利用者が少なければとても快適に使うことができると思います。

広いキャンプサイト

▲広大なキャンプサイト。複数あるエリアの一つ。

営業していなかったので分かりませんが、人気の高機能キャンプ場と異なり、少し不便な部分もあったため、キャンプ慣れしている人や「多少の不便さも楽しみのうち」という方には特におすすめです。

※営業情報は変更されている可能性がありますので、必ず公式サイトをご確認の上ご利用ください。

とにかく海が綺麗!

大房岬キャンプ場は海に隣接しており、圧巻とも言える絶景の海を眺めることができます。

キャンプ場自体は崖の上、高台に位置しているため、遠くから海を一望する感じです。

大房岬からの海

▲視界を遮るものがなく、水平線が見渡せる。

 

また、園内には展望スポットがいくつかあり、景色を楽しむことができます。

展望スポット

▲展望スポットの一つ。美しい海が一望できる。

もし私がここでキャンプをしていたら、間違いなくお酒を片手に、夜の海と星を楽しんだと思います。

夜の海の雰囲気は大好きなので、想像するだけで最高ですね。

 

天気が良ければ満点の星空を眺めることができると思います。

テントから直接海が見えるわけではない

一点注意が必要なのは、キャンプサイトから直接海が見えるわけではない、という点です。

一部、木々の隙間から海が少しだけ見える場所もありましたが、眺めが良いとは言い難い状態でした。

大房岬キャンプ場の写真

▲防風の目的も含め、キャンプサイトは木々に囲まれており、直接海を見ることはできない。

 

キャンプエリアの大部分からは海が見えないので、テントやタープの中から海を眺める雰囲気を想像している方はご注意ください。

公園内にいくつか海を眺めるための場所が用意されているので、景色を楽しむ時はそこから眺めるのが良いでしょう。

大房岬の展望塔

▲大房岬の展望塔。登ることができ、上から絶景が楽しめる。

 

そこからの景色は間違いなく絶景なので、景色とキャンプは別物と割り切って考えた方が良さそうです。

キャンプしていればビール片手に景色を楽しむことができるので、私のようなお酒好きには堪らないですね。

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車の乗り入れ不可!キャリーワゴンはレンタル可

大房岬キャンプ場はオートキャンプ場ではないため、車を横付けしてキャンプをすることはできません

キャンプをする方は管理事務所近くの駐車場に停め、荷物を運んでキャンプをします。

 

キャリーワゴンは自前のものがあれば良いですが、キャンプ場で用意しているものを借りることもできるようです。

かなり大きいサイズなので、荷物の運搬にそれほど困ることはなさそうです。

 

なお、公園自体が車の侵入不可となっており、キャンプ場利用者は特別に、キャンプ場近くまで車に乗って近づくことができる、ということになっています。

トイレ等の設備は綺麗とは言い難いが、キャンプ場としては普通

キャンプ場にあるトイレは、清掃されているので汚いわけではありませんが、ドアがないため、虫が入り放題となっています。

そのため、高機能キャンプ場に慣れている方は注意が必要です。

ある程度、色々なキャンプ場を利用してきた方であれば、このくらいのトイレはごく標準的と言えると思います。

大房岬キャンプ場のトイレ

▲大房岬キャンプ場のトイレ。「公園のトイレ」というイメージがよく合う。

 

世の中のキャンプ場には屋内で冷暖房が完備されている綺麗なトイレもあれば、水が流れないボットン式のトイレもあるので、それも思い出だと思って楽しんだ方が良いと考えます。

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広大な公園の一部!海岸に降りることも可能

大房岬キャンプ場は、大房岬自然公園という国定公園の中に位置しています。

この国定公園は豊富な自然に溢れ、海と緑に囲まれた素晴らしい公園となっています。

 

公園には海岸に降りることができる場所が数か所あるようで、大自然を満喫することができます。

ただし、私が見た海岸へ降りる道はかなり険しく、小さい子供には少し危険だと感じました。

海岸へ降りる道

▲全ての道を確認したわけではないが、海岸へ降りる道は獣道になっていた。

 

公園は広いので、私は全てを見て周ることはできませんでしたが、1日あっても飽きないくらい、自然豊かで楽しい公園でした。

なお、海岸に降りたとしても、岩場が多く海水浴はできないと思います。

感想、まとめ。海とキャンプは相性が良い!

私は「海沿いのキャンプ場」というのが好きで、全国各地のキャンプ場を利用したことがあります。

好きな点を挙げるとキリがないですが、波の音を聞きながらキャンプをするのも楽しいですし、お酒を片手に堤防や海岸に行くのも好きです。

 

一言で海沿いのキャンプ場と言っても、砂浜にテントを張るところもあれば、水平線が見える高台にテントを張ることもあります。

大房岬キャンプ場は後者ですが、こういったキャンプ場はまさに「絶景」が広がっています。

大房岬の景色

 

今回はコロナで営業していませんでしたが、コロナが収束したら、予約を取って行ってみたいと思います。

※営業再開したようですが、感染者数の推移とともに注視が必要です。

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