ポケットサイズの格好良いオイルランプ!大小2サイズが登場!

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キャンプで見るゆらゆらとした炎は、とても癒されますよね。

テーブルランタンであればそれが簡単にできますが、屋内では火災の危険性があり、推奨されない場合が多いです。

キャンプだからこそ、火を扱った「癒し」を求めることができるので、人によってはテーブルランタンは必須アイテムかもしれません。

 

しかし、私もテーブルランタンを持っているのですが、最近使う頻度が大きく減ってしまいました。

火を見るのは好きなのですが、なんやかんや手間を感じてしまうんですよね。

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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)から金属製のオイルランプが登場

CS オイルランプ ショート

今回紹介するのは、キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)から発売中のオイルランプです。

商品名もそのまま「オイルランプ」なので、ストレートで分かりやすいです。

 

CAPTAIN STAGのオイルランプは、シンプルでコンパクトな形状が特徴の一つです。

無骨で格好いいギアが好きな方であれば、このシンプルさが刺さるのではないでしょうか。

 

サイズは大小2種類ありますが、こういう小型ギアをサッと取り出すことができる人は本当に格好いいと思います。

シンプルが故に使いこなすのが難しいですが、使いこなしたら本当に格好いいギアです。

CS オイルランプ ショート

ショートサイズの収納時

まずはショートサイズからご紹介していきます。

オイルが入る容量が少ない分、連続燃焼時間が短くなるため、キャンプギアとしての使い勝手はロングの方が上です。

しかし小さければ小さいほど携帯性能も上がり、個人的な意見ですが見た目の格好良さも上がると思います。

 

【スペック】

製品サイズ(約) 直径38×高さ53mm
容量(約) 19ml
重量(約) 55g
連続燃焼時間 4時間
材質 本体:アルミニウム合金

 

ロングであっても片手の中に入るサイズなので、どこにでも持ち運べます。

火器なので飛行機に乗せられないのですが、ついうっかり乗せてしまいそうなくらいどこにでも持って行けます。

キャンプの時はオイルを入れるところから始まりますが、それもまた良いところです。

CS オイルランプ ロング

ロングサイズの収納時

ロングサイズは、キャンプ時にオイルランプとしての機能を求める方におすすめです。

違いは燃料が入る容量だけなので、つまるところ連続燃焼時間の違いということになります。

 

連続燃焼時間はショートで4時間、ロングで5時間と1時間の差になりますが、これが意外と大きい違いです。

例えば夕方6時から点灯したとして、ちょうどキャンプ場の消灯時間まで持つかどうかの瀬戸際です。

消灯時間間近に燃料不足になっても、正直オイルを足すのは面倒臭いですよね。

 

【スペック】

製品サイズ(約) 直径32×高さ90mm
容量(約) 25ml
重量(約) 55g(本体のみ)
連続燃焼時間 5時間
材質 本体:アルミニウム合金

 

5時間の燃焼時間はキャンプにおいて絶妙で、4時間とは大きな差があります。

キャンプでの使い勝手を求めるならロングを、携帯性能や格好良さを求めるならショートの方が良いかもしれません。

ポケットサイズで格好良いオイルランプ

個人的な見た目の好みはロングよりショートですが、どちらもポケットサイズであることには変わりません。

ロングが良いかショートが良いかは、本当に好み次第です。

点火してるロングランプ

▲ショートと比べるとロングは長いが、これでも十分ポケットサイズと言える。

 

どちらもオイル容量は小さいので、こまめに燃料を足す必要はあります。

何時間燃焼させるかにもよりますが、少なくともキャンプを始める日にオイルを満タンにしてから使う必要があります。

サッと出してサッと使ってサッと片付ける。

そんな使い方が向いているギアです。

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キャプテンスタッグのランタン用パラフィンオイル

CSパラフィンオイル

燃料は何を使っても良いわけではなく、同じくキャプテンスタッグから発売されている「ランタン用パラフィンオイル」を使う必要があります。

まぁ正直なところ、他の燃料でも互換性があるものはあるでしょうけど、製造物に対して責任が取れるのが、そのメーカーが作った燃料を使った場合だけだということです。

 

例えばColemanの燃料を入れて使った時に爆発して怪我をしたとしても、それはColemanの燃料が悪いのか、CAPTAIN STAGの製品が悪いのか、分かりません。

そもそもテストもしていませんから、用法を守らなかった自己責任ということになってしまいます。

おそらく他にも使えるオイルはたくさんあると思いますが、基本的には純正オイルを使用するようにしましょう。

無骨なデザインだからこそ格好良い

CS オイルランプは、シンプルで無骨なデザインだからこその魅力があります。

一時期、こういった無骨なギアもかなり流行りましたが、最近は少し下火になりつつあったような気がします。

しかし派手な塗装があるわけでもなく、複雑な構造があるわけでもなく、シンプルだけど美しいギアというのは魅力的です。

オイルの入れ口

▲蓋を開けてオイルを注ぐ、それだけ。このシンプルさが最高に格好いい。

 

キャンプ沼に嵌れば嵌るほど、最終的にはこういったギアに辿り着くのだと思います。

キャンプに絶対必要なギアではなく、テーブルランタンというギアのセレクトも、初心者向けじゃなくて良いですよね。

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感想、まとめ。ベテランキャンパーにこそ持ってもらいたい逸品

ショートサイズの開封時

CAPTAIN STAGから発売しているオイルランプは、使い方こそ感簡単ですが、使う人を選ぶギアです。

ギア単体で見たら格好いいと思う人も多いかもしれませんが、こういった無骨なギアを、周りのギアと合わせるのは大変です。

色んなキャンプスタイルがあると思いますが、自分がどういったギアが好みで、どういったスタイルにしたいか確立するのには時間がかかります。

 

また、キャンプ始めたての時は、テントやタープ、バーナーなど、他に買わなければいけないものも多くお金がかかります。

そういう意味でも、ある程度キャンプギアも揃い、どのようなギアが自分のキャンプスタイルに合っているか分かってきた、ベテランキャンパーにこそおすすめのギアです。

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