折り畳むだけのローコット!ロゴスのコンフォードベッドが便利

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インナーテントを使わないスタイルでは必需品とも言える、コット

簡易ベッドのようなもので、荷物置き場にもなるので非常に便利です。

 

私もほとんどのキャンプでコットを出しており、撤収時には最後の最後まで荷物置き場として活躍してくれているギアです。

 

しかしコットはテント内で使うことが多いので、設営が結果手間だったりします。

そんな問題を解決したのが、ロゴス(LOGOS)のコンフォートベッドです。

ロゴス コンフォートベッド

画像出典 : LOGOS

コンフォートベッドは広げるだけで良いので、組み立て不要なコットです。

 

コットを組み立てるくらいそれほど手間ではないかもしれませんが、価格が同じなら便利であるに越したことはありません

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コンフォートベッドのスペック

まずはコンフォートベッドがどんな製品なのか、製品情報をご紹介していきます。

まぁロゴスなので想像の斜め上を行くようなスペックはなく、非常に使いやすい標準的なスペックになっていると思います。

 

総重量 (約)6.4kg
使用サイズ (約)205×72×34cm
収納サイズ (約)30×15×74cm
耐荷重目安 (約)100kg
材質 [フレーム]スチール

[生地]ポリエステル(PVCコーティング)

その他 収納ケース付き

 

高さは205cmあり、耐荷重は100kgあるので、ほとんどの人は問題ないと思います。

人によってはこのスペックだと難しい人もいるかもしれませんが、他のコットもおおよそスペックはこんなものです。

 

ただ、重量6.4kgはコットの中では軽い部類に入ります。

私の場合はコットはルーフボックスに入れるので、重さの違いは結構重要視しています。

 

個人的には、重さ6.4kgは好ポイントになります。

 

設営・撤収が簡単にできる!

コンフォートベッドの最大の魅力は、組み立ての簡単さです。

コンフォートベッドは「広げるだけで簡単設置」が売り文句となっています。

コンフォートベッドの組み立て方

 

多くのコットは何個か部品がバラバラになっているため、それをくっ付けるような作業が必要になりますが、コンフォートベッドはそのような部品が一切ありません。

 

コットを頻繁に使用するキャンパーの方はよくご存知と思いますが、コットを組み立てるのは思いの外面倒臭いものです。

その手間が解消されるのは魅力ですね。

コットの設営(運搬)は結構面倒臭い

コットはテント内で使うことが多いので、テント内で組み立てるか、テントの外で組み立ててから持ち込む必要があります。

テント内で組み立てる場合は、狭いスペースで作業しなけれぼならないので、思ったより大変です。

コットを二つ並べる

 

コットの種類にもよりますが、結構力を入れなければならない事も多いため、テント内で組み立てるのはあめりおすすめできません。

個人的にはテントの外で組み立ててから持ち運んだ方が楽ですが、コットの脚がテントに引っかかったり、テント内の小物をなぎ倒したりと、こちらも狭いが故の弊害があります。

 

組み立て不要なのは大したことないようで、キャンプの設営の負担をそれなりに軽減してくれると思います。

折り畳んだコンフォートベッド

 

なお、写真に載っているコットはコールマン(coleman)のトレイルヘッドコットと、モンベル(mont-bell)のフォールディングフィールドコットです。

ご参考まで。

リンク 快適な眠りを求める方に!コールマンのトレイルヘッドコットの感想

リンク : モンベル(mont-bell)のフォールディング フィールドコットの実際の使用感

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収納サイズも大きくない

コンフォードベッドは収納サイズの小ささも魅力です。

コンフォートベッドは折りたためる稼動部が多いため、縦に長すぎません。

コンフォートベッドの収納時

 

稼動部は多少なり嵩張るので、稼動部が多ければ多いほど大きくなる、というのはよくある話です。

分解して収納するよりも折り畳んで収納した方が、稼動部の分、嵩張るのは致し方ありせん。

 

しかし、コンフォードベッドはそれをあまり感じないコンパクトさで、非常に好ポイントです。

 

また、専用の収納袋もコットと同じ色のものが付いているのも良いですね。

アイボリーと言っていいのかは分かりませんが、この色はキャンプのシーンによく合います

価格もそれほど高くない!

コンフォートベッドは定価で10,000円を切る価格で設定されています。

決して安いわけではないですが、この軽さ、サイズ、収納性を考えると良心価格だと思います。

 

コールマンで言うとパックアウェイコットと同じくらいの軽さで、こちらも10,000円を切る価格で設定されています。

コンフォートベッドであれば、それに加えて広げるだけと言う機能面でもプラス加点があります。

 

ロゴスやコールマンは全体を通して手に入れやすい価格で、高品質のギアが多いブランドです。

コストパフォーマンスに優れているギアが多く、コンフォードベッドもまさにそんなギアの一つだと思います。

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感想、まとめ。総合点の高いローコット!

ロゴスのコンフォートベッドは、コットを使うユーザーのことを考えて作られた、使い勝手の良いギアではないでしょうか。

コンフォートベッドの設置時

ちょっとした工夫ではありますが、あるのとないのとでは大違いです。

 

サイズは平均的、重さは平均以上(に軽い)と、機能面でも十分な能力があります。

また、値段も平均的〜若干安めの設定になっております。

これらの諸条件を加味すると、総合的には評価の高いコットだと思います。

 

今持っているコットを買い換える必要はないですが、新しくローコットをお探しの方、もしくは古いコットが壊れた方であれば、コンフォートベッドは選択肢の一つになるのではないでしょうか。

 

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