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デイキャンプとバーベキューとピクニックの違い

キャンパーの間では違和感のない「デイキャンプ」という言葉。

しかし、「趣味:デイキャンプ」と言うと、世間一般的には「デイキャンプって何?」という状態で、バーベキューが好きなのかピクニックが好きなのか、良く分かりません。

焚き火テーブル

「今度の休み何してるの?」と聞かれて「デイキャンプしてるよ」と回答した時に、「あぁ、バーベキューね。」と言われると、否定したくなります。

しかし、よくよく考えると、私たちもデイキャンプ・バーベキュー・ピクニックの違いを明確に説明できますでしょうか。

広辞苑に載っていないような言葉なので、これらの正式な定義は難しいところですが、一般的にキャンパーの間でどのような認知をされているかというところを書いていこうと思います。

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デイキャンプの意味

まずはデイキャンプという言葉の意味を書いていきます。

これが一番曖昧です。

wikipediaでも「デイキャンプ」という単体ページはなく、「キャンプ」というページの中に少しだけ解説があります。

その解説には、こう記されています。

日中だけ行い、夜間は行わないキャンプのこと。

簡単に言えば日帰りキャンプなので、夕方くらいまでは普通のキャンプと同じことをして、夜になる前には撤収するキャンプ、ということです。

辞書に載っていない言葉なので、Wikipediaの表現が最も信用に足るソースになってしまいます。

デイキャンプと言う言葉の使われ方

さて、活字で淡々と記されるものでも、実際に言葉として使用する時には様々なニュアンスを伴って使われるものです。

言葉としては上記のとおりですが、私の経験則として、こういったニュアンスで使われる、ということを書いていきます。

デイキャンプはあくまでキャンプの短時間バージョンなので、「設営」という工程が発生します。

あくまで個人的にはですが、これがデイキャンプがキャンプという言葉を冠する所以なのかな、と思います。

デイキャンプの様子

レジャーシートだけ敷いても「デイキャンプ」という言葉には違和感があります。

テントまたはタープ、もしくはその両方を設営し、しっかりと居住空間を作ったのち、昼間のうちに撤収するのがデイキャンプ、というイメージです。

繰り返しになりますが、これは明確な定義ではありません。

一キャンパーである私個人の受け止め方として、そういうイメージを持っている、ということです。

バーベキューの意味

では、バーベキューはどういう意味でしょうか。

こちらは日常的にも使われているので、割とはっきりしていると思います。

wikipediaでは、「薪、炭、豆炭などの弱火によって肉や野菜、魚介類などをじっくり焼く料理、もしくは煙で燻すその調理法や行為を指す」とされています。

つまり、バーベキューは肉等を焼く行為そのものを指すのです。

バーベキューの写真

その食事の時間(及びそれに付随する行為)だけを指してバーベキューと言っているので、「デイキャンプの中でバーベキューをする」という表現は間違いではありません。

デイキャンプは特に何を食べるかは決まっていないので、設営だけ楽しんでカップラーメンを食べるかもしれません。

しかし、その中で肉を焼いてバーベキューをする、ということもあるのです。

バーベキューと言う言葉の使われ方

「バーベキューをする」と言う言葉は「薪、炭、豆炭などの弱火によって肉や野菜、魚介類などをじっくり焼く料理、もしくは煙で燻すその調理法や行為を指す」と紹介しましたが、実際には食事だけを指して使われることは少ないです。

バーベキューと言えばそれが目的になり、「バーベキューをしに行く」という行為は成立します。

たとえば、河原に行って、肉を焼いて、食べ終わった後、ゆっくりと寛いでいたら、その寛いでいる時間は何なのでしょう?

ただボーっとしているだけなのでしょうか?

言葉の使われ方としては、その一連の時間全てをまとめて、「バーベキューをする」と表現しているように思われます。

ピクニックの意味

ピクニックは、バーベキューよりもやや使われない言葉ではないでしょうか。

ピクニックと言う言葉自体は特段新しい言葉ではないので、聞きなれた言葉ではありますが、日常会話の中で「ピクニックをする」という言葉を使うのは結構レアです。

wikipediaでは、「屋外に出て野山や海岸などの自然豊かな場所に出かけていき、食事をすること。」とされています。

これだけではもはやバーベキューもピクニックのうちの一つのような気がしますが、もちろん実際はそのような使い方はされません。

ピクニックと言う言葉の使われ方

ピクニックという言葉は、どのようなイメージを持ちますでしょうか?

これはキャンパーでもそうじゃなくても、特に変わらないと思います。

私のイメージするピクニックは、一面緑が広がる場所や木陰にレジャーシートを敷いて、お弁当を食べているイメージです。

成田ゆめ牧場のフリーサイト

このイメージは人それぞれ違うと思いますが、共通してあるのが「お弁当」ではないでしょうか?

手作りでも買ったお弁当でも良いですが、言い換えるとその場で調理をしない、ということです。

レジャーシートはピクニックのメジャーイメージではありますが、公園等に置いてある木製のテーブル・ベンチでお弁当を食べても、「ピクニック」というイメージがあるのではないでしょうか?

しかし、レジャーシートでも、テーブルとベンチでも、焼き肉グリルを使ってがっつり調理していたら、「ピクニック」というイメージから離れてしまいます。

(その場合はバーベキュー?)

実際に使われるピクニックという言葉は、その場では調理をせず、お弁当を食べることが目的であることが前提となっているように感じます。

まとめ。デイキャンプ、バーベキュー、ピクニックの違い

明確な定義があるようでない、デイキャンプという言葉を中心に、バーベキュー、ピクニックとの違いを書きました。

やはり調べてみても、特にデイキャンプについては辞書に載っているようなものではなく、wikipediaが限界でした。

wikipediaの定義は必ずしも正しいとは言えず、誰かによって編集することも可能なものです。

ただ、wikipediaに載っているということは、世間一般的な使われ方から大きく乖離するものではない、ということは事実です。

結局は「実際にどのように伝わるか」ということが全てです。

明確な定義がない以上、私の認識が正しいかどうかは分かりませんが、少なくとも私は1人のキャンパーです。

そのキャンパーがこのようなイメージを以て捉えていますので、これらの言葉を使う際の一つ参考にしてみてください。

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