キャンツーに最適!LOGOSのTradcanvas ツーリングドゥーブル・DUO-BJ

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私は昔バイクを乗っていて、はよくバイクにテントを積んでキャンプをしていました。

最近は降りてしまったのですが、またそのうちキャンプツーリング(キャンツー)したいなーと思っています。

 

まだ子供が小さいので、なかなかそういうわけにはいかないですが、子供が巣立ったらキャンツーを再開したいなと思う次第です。

将来キャンツーするなら、ツーリングに適したテントやギアを改めて揃えたいと思っています。

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Tradcanvas ツーリングドゥーブル・DUO-BJのスペック

ツーリングドゥーブル

今回ご紹介するのは、LOGOSのツーリングドゥーブル DUO-BJです。

ツーリングドゥーブルにはソロサイズもありますが、積載に問題ないならデュオサイズをソロ用に使うのがおすすめです。

 

いくらDUOと言っても、2人が快適に眠れるようなサイズ感ではありません。

ツーリング用のテントはColemanが人気でしたが、個人的にはLOGOSの方が好きなので、買うならこっちが良いなーと思うところはあります。

 

【スペック】

総重量 (約)4.9kg
収納サイズ (約)縦20×横67×高さ20cm
耐水圧 [フライシート]2000mm、[フロアシート]3000mm
構成 フライシート、インナーテント、インナーフレーム、リッジフレーム、ロープ、収納バッグ、フレーム用収納袋、ペグ、ハンマー、小物袋
主素材 [フレーム] 6061アルミ、[フライシート]難燃性バルキーポリ、[インナーシート]ポリタフタ、[フロアシート]バルキーポリ
性能/特徴 [フライシート]防水加工、撥水加工、難燃加工、UV-CUT加工、フルマッドスカート、バックドア、ベンチレーション、回転式ジッパー
[インナーテント]C型ドア、ブリーザブル撥水加工、電気コードジップ、ベンチレーション、回転式ジッパー
[フレーム]6061アルミ

 

ツーリングテントの特徴は、小さくコンパクトでありながら、キャノピーつきの居室があることです。

ツーリングドゥーブル DUO-BJは2人用テントとして販売されていますが、居室は横幅140cmしかないので、快適に寝るならソロ用だと思った方が良いです。

1人70cmで更に荷物も置くとなると、お互いの距離はかなり近くなります。

サイズ

▲サイズ感。物理的に2人寝ることはできるが、狭さは覚悟した方が良い。

もちろんバイクのサイズが小さい場合や、自転車でキャンプする場合は積載に限界があるので、SOLOを買ったり、大型バイクにテントを積んでもらって2人で寝る、というのも良いでしょう。

バイク・自転車に最適なテント

収納時

ツーリングドゥーブルはバイクだけでなく、自転車でのツーリングにも適したテントとは言われています。

私は自転車に乗らないので分からないんですが、一般人感覚だと、これを積んでキャンプに行くのは結構しんどい気がします。

そもそもテントを積んで自転車にキャンプに行く時点で、乗らない人には凄いことに思えますね。

 

バイクであれば、これくらいのサイズであれば余裕です。

テント、コンパクトなマット、クッカー周辺ギア一式持っても、問題なくバイクに乗れるサイズでしょう。

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キャノピーが大きめで嬉しい

ツーリングドゥーブルの居室部分は、縦に約140cmあるため、スペースとしては広くて快適です。

雨天ではバイクを置くことも想定して作られています。

バイクを入れた様子

▲キャノピーの下にバイクを入れた様子。居室の広さが窺える。

まぁでもこう置いたら、自分の居室は無くなってしまいますね。笑

また、大型バイクだと少し厳しいかもしれません。

 

バイクを雨ざらしにしたくない気持ちはありますが、たまのキャンプで、且つ雨が降る時なんてそう頻繁に起こるものでもないので、雨が降った時は潔く諦めた方が良いでしょう。

バイクに積めるコンパクトさが大切

キャンツーの様子

キャンツーで使う場合、バイクに積める大きさか?という点が重要です。

バイクにテントを載せる場合、ネットなどで括り付けることが多いでしょう。

その場合、テントを横にして積むことになるので、収納時の横幅が大きいと車体の横幅から飛び出してしまいます。

 

キャンツーのテントを選ぶ際は、使用時だけでなく収納時も大切です。

ツーリングドゥーブル等、元々バイクに載せることを意識したテントであれば、その辺りもカバーしているので有難いですね。

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バイクに似合うか?は大切

もう一つ、キャンツー用のテントで大切なことがあります。

それはデザイン性です。

キャンプ自体が趣味であるので、見た目やデザインが気にいるものか、というのは重要です。

ツーリングドゥーブルのキャノピー

▲テーブルとチェアを置いた様子。少し狭いが、チェアを2人分置くこともできるサイズ。

 

特にバイクの場合、車よりも小型であるがゆえ、「バイクもギアの一つ」というイメージで、テントやタープと合わせることができます。

むしろバイクが主役で、バイクを格好良く見せるためにテントやキャンプギアがある、とまで言えるかもしれません。

それくらいキャンツーにおいてデザインは大事です。

 

こればかりは好みなので一概には言えませんが、ツーリングドゥーブルはネイチャー色で、非常に良いデザインです。

さすがLOGOS、キャンパーの好みをよく分かってますね。

感想、まとめ。キャンツーは次のブームになるか

ツーリングドゥーブルのスカート

今はキャンプブームは過ぎ去り、それでもキャンプが好きな人が引き続き楽しんでるイメージです。

そもそもキャンプブームは定期的に来たり消えたりしています。

子供時代キャンプをしていた人が大人になったり、家族でファミキャンを楽しんでいた人がソロになったりすることで、ブームがやってきます。

 

キャンプツーリングは私のように、今ファミキャンを楽しんでいた人の中から、将来始める人が出てくるかもしれません。

世の中では色んなブームが来ては消えていますが、キャンプ業界の次のブームはキャンプツーリングになるかもしれませんね。

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