キャンプだけでなく、ピクニックやデイキャンプにも便利なポップアップシェルター。
開くだけで使えるので、ちょっとしたアウトドアでも活躍します。
また、キャンプにおいては寝床としてコットの上に乗せて使ったり、着替えスペースとして使ったりすることができます。
ロゴス(LOGOS)のソーラーブロック ポップフルシェルターは、更に遮光率100%となっており、涼しい空間でゆっくり寛げるようになっています。
ロゴス(LOGOS) ソーラーブロック ポップフルシェルターのスペック
まずはソーラーブロック ポップフルシェルターの製品情報からご紹介していきます。
成人男性であっても、横になって狭いと感じることはないであろうサイズ感です。
睡眠の質を上げたり、リラックススペースとして使う人も多いので、快適だと思える空間であることは必須ですね。
総重量 | (約)2.0kg |
サイズ | (約)幅235×奥行113×高さ90cm |
収納サイズ | (約)直径70cm×高さ4cm |
主素材 | [フレーム]スチールワイヤー、[フライシート]ポリタフタ(裏面:ソーラーブロックコーティング、耐水圧450mm、UV-CUT加工) |
付属品 | ペグ、砂袋 |
ポップアップシェルターなので、骨組みがない分総重量も軽く、持ち運びにも便利です。
とはいえ、収納サイズでも70cmあるので、バイクや自転車に積むのは少し嵩張ります。
厚さが4cmしかないので、車の隙間に差し込んでおくことができるので、とりあえず車に積んでおくと便利です。
ワンステップで開けるポップシェルター
ソーラーブロック ポップフルシェルターも、設営の必要がなち手軽さが魅力です。
大人が中に入って寛げるくらいの空間を、袋から出すだけで作ることができるのです。
▲畳むとせんべいのような形に小さくなり、袋から出すだけで簡単に広げることができる。
もちろん、雨風に弱い等のデメリットはありますが、ちょっとした空間がこれだけ手軽に作れるのは魅力です。
片付ける時は少し面倒ですが、それでも畳むだけなので、テントやタープよりは圧倒的に楽です。
なんだかんだで、手間のかかるギアは使う頻度が落ちてしまうので、設営・撤収・メンテナンスが楽というのも重要な要素と言えます。
スポンサーリンク遮光率100%!涼しくゆっくりと寛げる
ロゴスのソーラーブロック ポップフルシェルターの凄いところは、遮光率がなんと100%という点です。
ポップフルシェルターの中に入って完全に閉め切れば、真っ暗闇にすることができます。
暗闇にすることで直射日光を防ぎ、いつでもどこでも涼しい日陰を作ることができます。
▲遮光率100%なので、直射日光の当たる屋外でも真っ暗にすることができる。
また、ポップフルシェルターだけで寝るのはおすすめできませんが、テントと組み合わせることで深く快適に眠ることができます。
キャンプは朝日が昇ると非常に眩しく、眠りも浅くなりますが、ポップフルシェルターで暗闇にすることで快適に心ゆくまで眠ることができます。
朝日が昇ったら起きる、というのも良いですが、キャンプであってもゆっくり眠りたい時もありますよね。
デイキャンプやピクニック等でも大活躍
ポップアップシェルターはその手軽さから、デイキャンプやピクニック等で特に活躍します。
ペグダウンできないような公園でも、ポップアップシェルターであれば使用可能なところが多いです。
▲広げるだけでシェルターができ、置くだけで使えるので、場所を選ばずに活躍する。
更に日陰が少ない公園であっても、遮光率100%のソーラーブロック ポップフルシェルターであれば簡単に涼しい日陰を作ることができます。
例えば海水浴の時に、ビーチで使うのも良いでしょう。
海水浴場には海の家以外に日陰がないことも多く、パラソル等を借りなければ日陰はありません。
そういったシーンには特に、遮光率100%で手軽なポップフルシェルターが大活躍します。
スポンサーリンク宿泊は色々問題があるが、無理をすれば可能
簡易的なポップアップシェルターでも夜を越すことはできなくはないですが、基本的には推奨できません。
骨組みがないので風にめっぽう弱く、急な天候の変化に対応できません。
もしテントを持って行かないのであれば、少しでも風が強ければキャンプを諦める、くらいの覚悟が必要です。
▲付属の砂袋を使えば安定させることができるが、自然の猛威に打ち勝てるような性能ではない。
また、雨はもちろん結露への対策もありません。
ベンチレーションはあるので換気は可能ですが、開けると外に直結、開けないと熱中症のリスク有り、という状況です。
ダメとは書いていないので、ポップフルシェルターでキャンプをしても良いですが、天候によっては大変なことになる可能性があります。
そのため、寝るのであればテントの中に設置するか、タープ+コットというスタイルで設置するのが良いかもしれません。
感想、まとめ。ポップシェルターは気軽に使えて便利!
ポップフルシェルターは広げるだけで簡単に使えるシェルターです。
キャンプにおいては着替える場所や昼寝・リラックススポットとしての活躍が期待できます。
▲ベンチレーションと小物入れの様子。中で快適に過ごすための工夫がされている。
また、遮光率が100%なので、日陰のない公園やビーチで使用するのもおすすめです。
キャンプだけでなく活躍の幅が広いギアなので、使わずに持ち腐れ、ということはあまりないと思います。
家族との海水浴、友人とのバーベキュー等、様々なシーンで使うことができます。
まさに「車に積んでおくと便利なギア」ですので、アウトドア全般が好きな方におすすめです。