現在、注文住宅を建てるべく、様々な情報収集を行っています。
住宅を建てるにあたって拘りポイントはたくさんありますが、キャンプ好きとしてはアウトドアが楽しめる家にしたいと思っています。
家を建てるのにアウトドア。
矛盾しているような気がしますが、様々な取り入れ方があります。
家にアウトドアを取り入れたい
注文住宅を考えるにあたって、最優先は間取りや利便性、耐震といった、一般的に重要とされる指標です。
アウトドアな家を建てたい!という要望があったとしても、それは優先事項ではありません。
たとえば、自分の趣味のために耐震強度を下げる、というのは本末転倒な話ですからね。
しかしそれらを一通りクリアした上で、残りの予算を鑑みながら、最大限自分好みの家にしたいものです。
半端な気持ちだと後悔する!
マイホームを持つのは、人生において最大の買い物でもあります。
最近キャンプがマイブームだから・・・という軽い気持ちで作ると、後悔する可能性があります。
私は小学校の時からずっと、外で遊んで、外でご飯を食べて、ということが大好きでした。
キャンプと言う観点では、生涯にわたって趣味としているかは分かりませんが、外に出るのが好きという、その感性だけは変わらない自信があります。
少なくとも、物心ついてから今までずっと一貫してきているので、それ以上に信じられる感性はありません。
なお、私の自己紹介は固定ページの自己紹介ページにも書いてありますので、お暇な方は読んでみてください。
家にアウトドアを取り入れる方法
マイホームの間取りを考えるにあたって、アウトドアの取り入れ方を情報収集しています。
現在、最有力候補は屋上です。
最終的にどのような家を建てるのか、決まり次第またブログを更新していきます。
ツイッターでも更新していきますので、興味がある方はぜひフォローしてください。
①:庭にアウトドア空間を作る
家に作れる最も手軽なアウトドア空間、それは庭です。
画像出典 : 庭工房
庭でアウトドアをするのは、投資的にもやりやすいと思います。
テーブルとチェア、グリルを置くスペースを確保すれば、あっという間に簡単なアウトドアができます。
ある程度投資をするのであれば、自宅に日よけ(キャンプで言うところのキャノピー)を設置し、庭で快適に食事をするような空間を作る、ということも考えられます。
②:ウッドデッキを作る
庭ではなくウッドデッキを作る、というのも選択肢の一つです。
画像出典 : 庭工房
ウッドデッキは建物に直結しているのが特徴で、よりアウトドアを身近に感じることができます。
ウッドデッキは1階だけでなく2階に作ることも可能です。
ただし、ウッドデッキは汚れますので、靴下や裸足で行く場合はこまめに掃除しておく必要があります。
ウッドデッキにはサンダルを設置、というのが一般的かもしれません。
③:屋上を作る
私が検討しているのが、屋上を作る、ということです。
屋上のメリットは、プライベート空間として解放感あふれる場所を作ることができることです。
また、広々としたスペースを確保できるのも屋上の利点と言えるでしょう。
ただし、屋上はさらに汚れやすく、定期的な掃除が必要になります。
排水設備が必要なので、雨漏りや漏水のリスクも高まりますので、保守コストについても気にしなければいけません。
④:中庭を作る
中庭を作る、という考え方もあります。
四方を家で囲んだ中央に、アウトドア空間を作るのです。
画像出典 : ライフルホームズ
メリットとしては、完全なるプライベートであることです。
屋上の場合は高さがあると言っても、他の家から全く見えないわけはありませんし、声のボリュームも気をつけなければいけません。
中庭であれば四方を自宅に囲われているため、音もそう簡単には漏れません。
(もちろん限度はあります。)
デメリットとしては、自宅の中から見えること、そして手入れが大変なことです。
自宅の中から見える、ということは言い換えると「自宅の明かりがまぶしい」とも言え、キャンパーとしては好ましくない構造です。
また、家の中から見えるので、常に美しく保たなければいけないのもデメリットでしょう。
スポンサーリンク特にキャンプ好きのためのアイデア
上記はアウトドア好きのために、家の間取りや構造部分に入れるアイデアを挙げました。
他にも私がいいな、と思うものはあるのですが、よりキャンプ好き寄りなものになります。
また、構造的なものよりも、内装的なものでもあるので、先ほどまでとは少し分けてご紹介します。
⑤:薪ストーブを設置する
冬キャンプギアの一つとして認知され始めた、薪ストーブ。
本来は別にキャンプ道具というわけではなく、家の暖房器具として使用するものです。
画像出典 SUMIKA
寒冷地の場合は特に、常設するのも選択肢の一つではないでしょうか。
ただし、コスパは悪く、手入れも大変ですので、その点は愛着審でカバーしましょう。
⑥:暖炉またはバイオエタノール暖炉を設置する
薪ストーブではなく、暖炉を設置する、というのも素敵ですね。
アメリカのホームドラマでは必ずと言っていいほど登場するイメージがありますが、冬に家族みんなで暖炉を囲む、というのは素敵なものです。
暖炉の場合も薪ストーブ同様、手入れが大変なのは覚悟しましょう。
ただし、最近は簡単に設置でき、手入れの手間も少ない「バイオエタノール暖炉」が登場しました。
画像出典 : 楽天市場
バイオエタノール暖炉は通販で買える手軽さでありながら、本物の火を使っています。
家を工事するほどではないけど、、という方におすすめです。
⑦:ギア置き場/整備場を設置する
キャンプ道具は一式まとめると、それなりに嵩張ります。
物置に入れておくパターンが多いと思いますが、キャンプ道具の種類が増えてくると、奥に入れた道具、下に重ねた道具は使いにくくなってきます。
それならいっそのこと、キャンプ道具を保管し、整理し、手入れをするスペースがあっても素敵ですね。
2畳くらいのスペースに、ランタンをかけたり、並べたりする棚があれば十分です。
間取りの話になってしまいましたが、余裕があればそんなスペースもいいですね。
アイデア募集中!
自分の頭の整理も兼ねて、アウトドアな家を建てる方法を整理してみました。
きっと世の中にはまだまだ、色々なアイデアがあると思います。
私も現在勉強中ですので、「こういうのも素晴らしいよ!」というアイデアがあればぜひ教えてください。
検討を重ねて、アウトドアな魅力が詰まったマイホームを建てられれば、と考えています。