ロゴス(LOGOS)から発売されているチェアを買うのはこれで3つ目です。
今まではローチェアしか持っておらず、ハイチェアはコールマン(coleman)製のものだけでした。
今回初めてロゴスのハイチェアを購入してみました。
購入したのはLOGOS lifeの「ダイニングチェア」です。

画像出典 : LOGOS
キャンプメーカーごとに目指している方向がありますが、個人的にはロゴスは結構好きです。
屋内用にLOGOS lifeのダイニングチェアを購入
「ダイニングチェア」というネーミングから推測するに、食事に使用する想定で作られたのではないでしょうか。
最近はロースタイルが流行っており、ハイチェアの需要が減っているのかもしれません。
しかしチェアの種類にもよりますが、ローチェアは食事を取りにくい体勢になりがちです。
そのため、寛ぐ時はローチェアで、食事をする時はハイチェアで、というコンセプトで売り出しているのかもしれません。
私は屋内用に買ったので、元々ローチェアという選択肢はありませんでした。

チェアを何個も並べられるスペースはないので、置くならハイチェアしかありません。
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色と雰囲気に惚れた
私がロゴスのダイニングチェアを選んだ理由は、色合いが気に入ったからです。
自然と調和する落ち着いた色で、キャンプのシーンにピッタリです。

私は家で使いますが、「家にアウトドアな空間が欲しい」という理由で作った空間なので、彩り豊かなオシャレさよりも、自然に近い色が好みでした。
他にもこういった色合いのチェアはありますが、ロゴスのチェアはお手頃価格なんですよね。
ロゴスは良い商品が良い価格で手に入るので、結構愛用させていただいています。
スポンサーリンク背もたれが高く座りやすい
ロゴスのダイニングチェアはまさに家庭用ダイニングチェアのように、背もたれが高めに作られています。

画像出典 : LOGOS
食事中に寄りかかるのかと問われるとそんな事もないのですが、ダイニングチェアって一般的に背もたれが高い気がします。
食後に一休みするときに寄りかかるものとして、一定のニーズがあるのかもしれません。
ロゴスのダイニングチェアも、食休みをするにあたって、より快適に過ごせるような構造になっています。
過信は禁物。座り心地は一般的なアウトドアチェアとほぼ同じ。
ロゴスのダイニングチェアは背もたれが高くなっており、座り心地に力を入れていますが、快適性が大きく変わるかと言うと、そこまでではありません。
上述のとおり、それほど頻繁に背もたれに寄りかからないからです。
背もたれの高さは寄りかかって初めて感じることができるので、恩恵を受ける機会がそれほど多くないのです。
チェアの生地はごく一般的なアウトドアチェアと同じなので、その点においても特筆して座り心地が良いわけではありません。
しかし座り心地が悪いということは決してないので、あくまで過度に期待しなければ大丈夫です。
収納ポケットが意外と便利
ロゴスのチェアによくついている「背面ポケット」。
これが意外と便利なんです。

画像出典 :LOGOS
あまり大きいものを入れると背中に当たりますが、ちょっとした小物であれば問題ありません。
(公式画像はiPadを入れていますが、正直あまりおすすめはできません。)
私の場合は、モバイルバッテリーを入れたり、チェアの収納袋を入れたりしています。
モバイルバッテリー等の小物はドリンクホルダー等に入れがちですが、ドリンクホルダーは使い勝手が良いので、小物で埋めてしまうのは勿体無いです。
チェアの背面ポケットであれば充電しながらスマホも使え、邪魔にもならないので便利です。
その他、人によって色々使うものがあると思いますが、一度座ってしまうと立ち上がりたくなくなるのがキャンプです。
座ったまま手が届く位置に収納があると言うのは、ちょっとしたことですが有るのと無いのとでは大違いです。
スポンサーリンク自然に近い色で景観に溶け込む
アウトドアチェアは蛍光色のような彩り豊かなものもあれば、自然(木や土等)に近い色もあります。
どちらかと言うとネイチャー色の方が人気が高い気がします。

既に自然との親和性が高いので、置くだけでも十分絵になります。
カラフルなギアはお洒落センスが必要なので、私にはなかなかハードルが高いです。
しかしそういったカラフルなギアを上手く使いこなして、自分だけのサイトを作ってる人を見ると、感心します。
本当に紙一重の世界で、一歩間違うと景観を壊してしまいます。
少し話が逸れてしまいましたが、ロゴスのダイニングチェアは落ち着いたネイチャー色になっており、アウトドアのシーンと合わせやすいのが特徴です。
レジャーであればそこまで色は拘らなくても良いですが、キャンプであればそう言った細かい点も拘りたいですよね。
感想、まとめ。コスパ抜群のアウトドアチェア!
全体的に値段が高いキャンプ道具類ですが、ロゴスのチェアは高すぎず、それでいてクオリティも高いです。
ロゴスは王道を外さないながらも少しオリジナリティのあるデザインで、カエデのロゴを見なくても「あれ、これもしかしてロゴスじゃない?」と分かることもあります。
ダイニングチェアも5,000円を切る価格帯で売られていることが多く、手の届きやすい商品と言えます。
我が家はインテリアとしての側面もあるので、この色で良かったと感じています。
キャンプ用のチェアは別に持っているので、ダイニングチェアをキャンプに持って行くことはありませんが、キャンプのシーンでもおすすめのハイチェアです。
ローチェアとハイチェアを両方持ち、寛ぐ時間と食事の時間で使い分けるのが流行る時が来るのでしょうか。
そうなったらもしかしたら、「ダイニングチェア」は先見の明があるギアかもしれません。

