まるでリビング!充電式の間接照明でお洒落キャンプ!

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私は普段、電気を真っ暗にして寝ているのですが、子供が怖がるため、最近は薄暗く電気をつけて寝ていました。

電気はナイトライト(夜間灯、常夜灯)として作られたものを使用しているわけではなく、家の電気の調光機能で対応していました。

我が家は無段階調光が可能なLED電球のため、最小にすればそれなりに暗くなります。

 

しかしそれでも私にとっては明るすぎるくらいですし、子供がなかなか寝ないのも明るさゆえの理由があるのではないかと感じていました。

そこで、もう少し暗めなLEDのナイトライトを購入することにしたのですが、これが自宅兼キャンプ用品として使えるものでしたので、ご紹介します。

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自宅で使うために間接照明を購入

ナイトライトとして購入したのは、間接照明としても使える10段階調光の機能がついているLEDライトでした。

最大光量にすれば読書ができるくらいに明るく、暗くすれば常夜灯として使用できる、私が求めたものでした。

デスクライトの商品画像

 

明るさはリモコンで操作できるため、ベッドの中から直接操作できます。

バッテリー搭載で持ち運び可能ですが、コンセントに刺したままでも使用できるため、自宅で使用する時は充電しっぱなしです。

あくまで当初は自宅用として購入したので、バッテリータイプである必要はありませんでしたが、それ以外の機能が私の求めていたものだったため、購入を決めました。

 

しかし実際、バッテリータイプであるがためにキャンプにも持っていける、というものでしたので、バッテリータイプで良かったのかもしれません。

LEDデスクライトJY-01のスペック

私が購入したライトは、「LEDデスクライトJY-01」という商品名のようです。

商品名というより型番のような気もしますが、楽天市場で購入したので、商品名を意識していませんでした。

こういった商品って、商品名らしきところに「リモコン式 常夜灯 間接照明」等と書いてあって、商品名が不明なことが多々あります。

LEDデスクライト

スペックは下記の通りとなります。

 

消費電力最大1.5W
操作タッチセンサー/リモコン
入力DC 5V/0.5A
重量約0.29kg
サイズ約13×13×28cm
電源USB
バッテリー容量1,200mAh

 

USBで充電し、バッテリーで稼働する、ランタンにも良くあるタイプの仕様です。

コンセントに挿したままでも稼働するので、我が家で普段使いする場合は挿しっぱなしだと思います。

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コンセントから抜いてそのままキャンプへ

普段は家でコンセントに繋いで使っているため、キャンプに行くときはそのまま本体を取り外して持って行けば良いだけです。

常にフル充電のような状態で使っているので、充電については気にする必要はありません。

デスクライトの使用時

▲自宅では常にコンセントに繋ぎ、リモコンで操作している。

 

ただし、充電しながら使用するのはバッテリーに良くないとされていますので、この使い方を続けるとバッテリーの劣化を早めることになるので注意が必要です。

しかしながら、バッテリーが短くなったら自宅専用にすれば良いので、そこまで気にしていません。

バッテリーの劣化だけを考えるのであれば、電池切れになるまで使用してから、フル充電してまた電池切れになるまで使う、という繰り返しが良いはずです。

 

しかしそれでは使い勝手が悪すぎるので、商品価格と利便性を考えた上で、現状の使い方をしています

5分、10分、30分のタイマー機能つき

このLEDライトは、5分、10分、30分のタイマー機能がついており、自動で電源が切れるようになっています。

タイマー機能を使えば、寝る時に使用してもバッテリーを無駄遣いせずに済みます。

LEDデスクライトのリモコン

▲タイマーはリモコンでも設定可能。リモコンは就寝時にとても便利。

 

タイマー機能がない場合、寝る時に点けたら朝まで点きっぱなしになってしまうので、すぐにバッテリーを使い切ってしまいます。

また、真っ暗派の私にとっては、寝た後でも真っ暗にして、睡眠の質を高めたいと思っています。

そのため、使用するときはほぼ必ず30分タイマーに設定しています。

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キャンプのメインランタンとして使用するにはパワー不足

上述のとおり、このLEDライトには便利な機能が多々搭載されています。

それでいて価格も安く、非常にコスパの良い商品ですが、あくまで間接照明やナイトライトとしての使用がおすすめです。

 

ルーメンは不明ですが、10段階の調光の最大にしても、キャンプのランタンと比較すると弱めです。

周辺であれば読書ができそうなくらい明るいので、あれば光源として活躍してくれることは間違いありません。

しかし空間全体を照らすような強いパワーはありませんし、そもそも光を拡散するような構造にもなっていませんので、あくまでインテリアの一つとして使用するのが良いでしょう。

 

しかしキャンプ道具として作られたわけではないがゆえ、デザインも自宅用になっており、うまく使いこなせばお洒落なキャンプをすることができます。

まさに腕の見せ所ですね。

 

なお、アウトドア用品ではないため、防水・防塵保護はありませんので、使用の際はご注意ください。

感想、まとめ。自宅用との兼用も可能!

LEDライト

自宅用として購入したものをキャンプ地に持ち出す、ということは、このLEDライト以外にもよくやります。

キャンプは屋外に秘密基地を作るようなもので、そこで疑似的に生活することを楽しみます。

そのため、自宅で使っている家電や食器等がそのままキャンプで使える、というのはよくある話です。

 

もちろん、アウトドア用品は軽量・コンパクトになるよう工夫されていますし、雨や砂埃等に対しても保護性能をもっています。

そのため、全ての道具をそのまま屋外に持ち出せるわけではありませんし、屋外で使えば故障リスクがあるものもあります。

そういったリスクを完全に排除したいのであれば、アウトドア用品はアウトドア用品で購入すべきですが、そこまで気にしている人は少ないと思います。

 

私も今回ご紹介したLEDライトのように、家で使っているものをふっとキャンプに持って行き、「ギアを使う楽しみ」を満喫することがあります。

キャンプ用のランタンは家で使えないものが多いですが、間接照明のようなものであれば、自宅でもキャンプ地でも使うことができます。

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