アイデアグッズ!UNIFLAME(ユニフレーム)のカラ箸がキャンプに最適!

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金属加工技術に優れ、様々な人気ギアを世に送り出したキャンプ用品メーカー、UNIFLAME(ユニフレーム)

メインは焚き火台等の大型の金属加工品ですが、ちょっとした便利グッズも多数発売しています。

 

カラ箸」もその一つで、アウトドア用としてカラビナがつけられた箸です。

メーカーの工夫が感じられるギアは、「道具を使っている」という感覚があって楽しいので、個人的には大好きです。

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UNIFLAME(ユニフレーム) カラ箸の製品情報

カラ箸の種類

まずはUNIFLAMEのカラ箸のスペックからご紹介していきます。

 

まぁ複雑なギアではないので、スペックも何もないです。笑

極端に長かったり、極端に重かったりするような特徴的なスペックはなく、普通の箸です。

 

サイズ 約234mm
材質 本体:PBT樹脂(ガラス繊維入り)
金属部:ステンレス鋼
リング:ステンレス鋼
重量 約21g(リングを除く)
耐熱温度 約160℃
耐冷温度 約−20℃

 

箸は二本で一膳のため、二本セットで管理しなければいけません。

自宅で箸が一本なくなることは少ないですが、アウトドアでは一本だけ紛失してしまいうことはよくあります。

カラビナ部分で二つが分離しないようになっているため、管理がしやすいのもカラ箸の魅力です。

カラ箸には二つの意味がある

「カラ箸」という名称には、二つの意味があると推測されます。

一つはその特徴でもある、カラビナ付きの箸であるということで、略してカラ箸となっていること。

 

そしてもう一つは、様々な色がある「カラー箸」という意味。

カラ箸のパッケージには、「Color chopsticks」と書いてあり、豊富なデザインが魅力の一つであることが伺えます。

カラ箸のパッケージ

▲カラ箸のパッケージ。デカデカと「color chopsticks」の文字が。

 

箸は同じ色だと片方ずつ混ざってしまい、そのペアが分からなくなってしまいます。

そのため、仮に家族で好みの色が被った場合でも、購入するカラーは別々のものにすることをおすすめします。

小さなカラビナが特徴

カラー箸の意味があるものの、主たる特徴はカラビナ部分で間違い無いでしょう。

カラ箸には先端に小さなカラビナがついており、二つをセットにすることができます

カラ箸のカラビナ部分

▲箸本体がカラビナになっており、リングで一纏めになっている。

箸は微妙な重さの違いで使いにくくなりますが、カラビナ部分はシンプルな軽量構造のため、特段、負荷にはなりません。

 

なお、カラビナのサイズが小さいため、このカラビナでロープに直接ロープに吊るすことは想定されていないと思われます。

もし吊るすのであれば、カラ箸のカラビナについているリングを使って、別のカラビナに引っかけるようなイメージの方が良いでしょう。

 

洗った後に乾燥させる場合等、ハンギングチェーン等に直接吊るすのは良いかもしれません。

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カラーバリエーション豊富で使い分けができる

カラ箸の色はとてもカラフルで、選ぶのが楽しくなります。

 

一般的な箸は食卓に似合うよう、茶色っぽい地味な色がほとんどです。

あまりカラフルな色は食欲をそそりませんし、食事とのバランスが合いません。

 

しかしキャンプであれば、そんなカラフルな箸も、一つの「ギア」として、個性になります

他の人の箸と混ざらない、という機能的側面もあるので、ぜひカラー選びを楽しんでみてください。

カーキグリーン

カラ箸 カーキグリーン

キャンプギアっぽさが出る、カーキグリーンのカラ箸。

 

深い森のような色で、多くのキャンプギアにも採用されているカラーです。

似たカラーのギアを持っている方は、統一してみるのも良いでしょう。

ベージュ

カラ箸 ベージュ

キャンプに似合う、落ち着いたカラーである「ベージュ」。

 

自然の色と近いため、キャンプスタイルを選ばずマッチします。

男性はカーキグリーンかベージュを選ぶ人が多いような気がします。

オレンジ

カラ箸 オレンジ

まるでフルーツのような、フレッシュな気分にしてくれるオレンジ

 

キャンプ道具としても目立つカラーなので、失くすリスクが小さくて済みます。

明るいカラーが好きな方におすすめです。

グレー

カラ箸 グレー

落ち着いた灰色で、汚れが目立たないため、「グレー」は収納ケース等に採用されやすいカラーです。

カラ箸を複数種類買うのであれば、一色はグレーを入れておくと無難かもしれません。

 

人を選ばずに使える色なので、ゲスト用の箸にもおすすめです。

グリーン

カラ箸 グリーン

カラ箸のグリーンはどちらかというと蛍光色で、自然の中でも目立つ色になっています。

 

キャンプ道具としては意外とよくある色なので、見覚えがある方もいるかもしれません。

緑色が好きな方はぜひ。

イエロー

カラ箸 イエロー

オレンジと同じく、イエローもフルーツを連想させるカラーです。

バナナやマンゴーと言った身近なフルーツが多いため、食欲をそそります。

 

カラフルで明るい色が好きな方におすすめです。

麺類が滑り落ちにくい構造

カラ箸は先端にがあり、ラーメン等の麺が落ちにくいようになっています。

こういったプラスチック製の箸は滑りやすいため、スルスルと麺が落ちてしまいます。

しかし麺類の調理は非常に楽なため、カップ麺、パスタ、鍋の〆など、キャンプで麺類を食べることは多いのではないでしょうか。

 

するすると滑るのが嫌で割り箸を使ってしまうこともありますが、カラ箸であれば滑らないように工夫されているため、環境にやさしく、エコに使うことができます。

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感想、まとめ。カラ箸でキャンプをちょっと便利に!

食事の際は、料理に応じて箸、フォーク、スプーンを使い分けますが、何だかんだで一番使用頻度が高いのが箸ではないでしょうか。

私も普段、パスタも箸で食べますし、フォーク食べるイメージのものも、大抵は箸で食べています。

 

カトラリーセットを持つのも良いですが、カラ箸のようなお手軽な箸をとりあえず持っておくだけで、意外と食事はなんとかなります

カラビナ付きのマグカップとカラ箸をセットで持っておけば、最も手軽な食事セットになるかもしれません。

ソロキャンプであればそれで十分ですね。

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