マクドナルドと言えば、老若男女問わず多くの人に愛される食べ物です。
大人の私はハンバーガーとフライドポテトにビールをグイッといきますが、程よい塩気が最高に合います。
先日のキャンプで作ったのは、そんなハンバーガーとフライドポテト。
ただでさえ外メシは最高に美味しいので、そこにハンバーガーとポテトがあれば美味しいに決まっています。
ハンバーガーの作り方
まずはハンバーガーの方から、作り方をご紹介していきます。
▲キャンプで作ったハンバーガー。今見ても食欲をそそられる。
このブログを読んでくださっている方は分かると思いますが、基本的には手順の説明も必要ないくらい簡単なものしか作りません。
(というか作れません。笑)
①事前に薄目のハンバーグを作っておく
ハンバーガーの具材に決まりはありませんが、肉がないハンバーガーは味気ないので、肉類は必須です。
そのため、太めのベーコンを入れるか、薄めのハンバーグを挟むか、といったあたりがおすすめです。
ベーコンもハンバーグもキャンプ場で切ったり焼いたりしても良いですが、時間があるなら家で焼いておくと楽です。
好みにもよりますが、ハンバーグは気持ち塩気を強めに入れておくと美味しくなります。
②ハンバーグ、バンズ、目玉焼きを焼く
ハンバーグやベーコンは一度火を通してあっても、キャンプ場で再度焼きます。
既に焼いてあるのであれば、中まで暖まれば十分です。
バーナーで焼いても良いですし、炭火で調理しても良いでしょう。
▲アヒージョも一緒に作ったので、かなりスペースが狭くなってしまった。左上にあるのがハンバーグ。
肉を加熱するのと同時に、バンズを網やフライパンで加熱し、更に目玉焼きを作っておきます。
黄身がトロッと零れるのが好きなら半熟で、食べやすさ重視なら蓋をして加熱するのが良いでしょう。
③上からチーズを乗せ、バーナーで炙る
上記で作った具材を重ねていき、最後にとろけるチーズを乗せます。
とろけるチーズはトーチバーナーで少し焼き色がつくまで炙るのがおすすめです。
▲トーチバーナーで焼き色がつくまで加熱する。チーズの良い香りが食欲をそそる。
香ばしいチーズの香りと、トロッとした卵、そしで程よい塩気のハンバーグがたまりません。
冷凍ハンバーグで代用しても良い
ハンバーグを具材にする場合は前日に調理が必要ですが、それも面倒であればスーパー等で既に完成したハンバーグを買っても良いです。
選ぶときはデミグラスソースがかかったものではなく、純粋にハンバーグだけのものを選ぶようにしましょう。
ハンバーガーにする場合は更に塩を追加するのがおすすめですが、味の好みに合わせて少しずつ調整するようにしましょう。
他にも代用できるものはたくさんあるので、深く拘らず、色々挑戦してみるのが面白いと思います。
スポンサーリンクフライドポテトはその場で揚げる
酒飲みのメインディッシュは、ハンバーガーよりもフライドポテトです。
フライドポテトは冷凍ものを購入するだけですが、事前に揚げたりせず、キャンプ場で揚げるのがおすすめです。
▲キャンプ場でも簡単に揚げ物はできる。酒飲みには堪らないつまみだ。
やはり揚げたてのポテトは最高に美味しく、外で食べれば3割増し、ビールがあれば5割増しです。
揚げ物については下記の記事にもまとめているので、ご参考にしてください。
参考記事 : キャンプで揚げ物をやるには?おすすめ料理と油の処理について
少し物足りないので、もう一品あると良い
ハンバーガーを一つしか作らない場合、少し物足りないと思いますので、もう一品あると良いでしょう。
ハンバーガーとフライドポテトを作っているので、あまり手のかかるものは避けた方が良いと思います。
我が家はアヒージョの素を使った手抜きアヒージョを作りました。
参考記事 : 「アヒージョの素」を使った、最も簡単なアヒージョ作り方【キャンプ飯】
▲アヒージョにポテト、ハンバーガー。子供も大人も満足な、思い出に残るキャンプができる。
手間を最大限省くのであればカップ麺でも良いですし、せっかく油があるので揚げたこ焼きなんかもおすすめです。
スポンサーリンク感想、まとめ。ハンバーガーは大人も子供も盛り上がる!
ハンバーガーと言えば、大人も子供も大好きな食べ物です。
キャンプで食べる食事に決まりはありませんので、普段食べていて美味しいものを食べれば間違いありません。
▲端が少し焦げてしまったが、これも思い出の一つ。
また、お酒好きにとって、フライドポテトは最高のおつまみになります。
油の処理も自宅よりも手間にならないので、ここぞとばかりに揚げ物に挑戦するのも良いでしょう。
食事はキャンプの醍醐味の一つですので、興味を持った方は是非挑戦してみてはいかがでしょうか。