バルコニーで使用する目的で、キャプテンスタッグ(captain stag)の8角コンロテーブルを購入してみました。
グリルを置ける仕様になっていますが、さすがに屋内なので使用していません。
しかしこの大きさがちょうど良く、重宝させてもらっています。
画像出典 : CAPTAIN STAG
なお、8角コンロテーブルと合わせて購入した、自宅・プチキャンプ用のギアはこちら。
落ち着いたネイチャー色のものが多いので、相性が良いと思っています。
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8角コンロテーブルの製品情報
まずは8角コンロテーブルのスペックからご紹介します。
8角コンロテーブルと略していますが、公式サイトには「CSクラシックス FD8角コンロテーブル」と書いてあります。
まぁ前半はシリーズ名称みたいなものなので、略して8角コンロテーブルで良いと思います。
製品サイズ(約) | 幅900×奥行900×高さ720mm |
収納サイズ(約) | 840x1060x厚さ85mm |
重量(約) | 7.5kg |
材質(品質) | 天然木(表面加工:オイルステイン) |
大きさ・重量共に存在感があります。
重いと言うのはアウトドアギアにとってはデメリットになりますが、私のように家で使う場合、風の影響を受けにくいというメリットもあります。
よくガーデニング用として大きな木製テーブルが売っていますが、そう言ったものと変わらない存在感があります。
キャンプギアとして使用する場合は、それなりの重さは覚悟しておいた方が良いかもしれません。
八角形なのでどこからでも座れる!
8角コンロテーブルの最大の特徴でもあるのが、「八角形」という形です。
正方形であれば縦と横の各辺に1人ずつ、長方形であれば長辺に2人ずつ座る、というのが一般的です。
向き合って話ができるので会話が弾みますが、逆に角には座りにくく、想定人数以上で座るのには少し不便です。
その点、八角形のテーブルであれば、周囲のどこにでも座ることができます。
一辺はそれほど長くないので、単純に8人座れるというわけではないですが、状況に合わせて臨機応変に座り方を変えることができます。
スポンサーリンク八角形が活きてくるシーン
多くの場合、四角形のテーブルに座れば問題ありません。
四角形は向かい合って顔を合わせて喋ることができますし、折り畳みもしやすく収納力も高いです。
コンパクトに無難に使いやすいのが四角形のテーブルなのに対し、八角形のテーブルは使用時・収納時共に大きくなりがちです。
では、どのような場合に八角形のテーブルが活躍するのでしょうか。
人数が読めない場合
八角形は四角形と違い、テーブルとして使おうとすると面積が多くなりがちです。
大きい分嵩張るので、サイズの大きさはアウトドアギアにとってメリットとは限りません。
4人で使うのであれば少しオーバースペックなので、四角形のテーブルの方が適しているケースは多いです。
しかし裏を返せば、5人以上で使う時もしばしばあるのであれば、このくらい大きな8角コンロテーブルを囲うのも悪くないでしょう。
基本的に4人以下のファミキャンで、稀にグルキャン程度であれば、大きさ目当てで八角形にする必要はありません。
我が家は家で友人とバーベキューをするために買ったので、人数が読めず、5人以上の場合もしばしばあります。
そのため、このくらいの大きさのテーブルがあると便利なのです。
スペース的に「縦・横」に座れない場合
図形は角が多くなればなるほど丸(円)に近づくため、八角形という形は、四角形と比較して丸に近いということになります。
円卓であればどこに座っても問題ないように、丸いテーブルは縦や横という概念に囚われません。
私はバルコニーで使っているため、スペースが限られ、縦の幅が小さいことから、長方形のテーブルでは短辺が完全に潰れてしまいますし、座れても人が通れなくなってしまいます。
しかし八角形であれば片方の辺は大きくなりませんし、通路を避けて分散して座る等、ある程度座る位置の調整がききます。
四角形のテーブルでは絶対にダメというわけではありませんが、デザイン的にも、四角い空間には八角形の方がバランスが良いと思います。
中央にコンロが置ける!
我が家はバルコニーでの使用なので、実際に火を使うことはありませんが、8角コンロテーブルの中央にはグリルが置けるようになっています。
画像出典 : CAPTAIN STAG
「七輪」のような形状のグリルであれば、サイズ的には大抵のものが置けると思います。
しかし火を扱うものなので、基本的にはキャプテンスタッグが発売している、純正のものが良いでしょう。
万が一、コンロテーブル自体に火が燃え移ってしまうと、大変なことになります。
七輪を置かなくても8角コンロテーブルは優秀なギアですので、私のようにテーブルとしてだけ使うのもありだと思います。
スポンサーリンク庭への設置も?パラソルも設置可
8角コンロテーブルの七輪置き部分には穴も空いており、パラソルを設置することができます。
これはおそらく、庭での利用を意識したものではないでしょうか。
パラソルと言えばビーチでの利用シーンが思い浮かびますが、ビーチは風が強いため、刺し込んだ程度の強度では耐えられないと思われます。
サイズ・重量・機能的にも、キャンプやアウトドアはもちろん、家庭での使用も意識して作られているギアです。
キャプテンスタッグのロゴも格好良く刻印されているので、キャンプ好きであれば、ノーブランドのテーブルよりも少しばかりテンションが上がります。
ガーデニング用の八角形テーブルも売っていますが、それらと比較しても、キャプテンスタッグ製は比較的安い部類に入ると思います。
感想、まとめ。お洒落で便利なテーブル!
バルコニーでプチアウトドアを楽しむべく、キャプテンスタッグ(captain stag)の8角コンロテーブルを購入してみました。
金属製のテーブルの方が耐久性は高いと思いますが、やはり木製テーブルは味があります。
木々の中に鉄製テーブルがあるのも、西洋風と言うか、ガーデニングらしさがあって良いと思います。(語彙力なくてすみません。)
個人的な趣味としては木の感じが好きですが、この辺りは好みですね。
キャンプ用のテーブルは重さの関係から、金属製よりも木製の方が多いので、キャンパーにとっては木製テーブルの方が馴染み深いかもしれません。
私は8角コンロテーブルを自宅用として購入しましたが、キャンプ道具のある生活、というのも悪くないと感じています。