今まで使っていたColemanのインフレーターマットが壊れたので、新しくインフレーターマットを買いました。
元々ダブルサイズのマットを使っていましたが、収納が大変で、一つのサイズが大きくて嵩張っていたので、今回はシングルを二つ買うことにしました。
今回買ったのは、Bears Rockというブランドのインフレーターマットです。
コスパ重視のマットですが、実際に使ってみた感想を書いていきます。
Bears Rock インフレーターマットのスペック
まずはBears Rockのインフレーターマットについて、製品情報をご紹介していきます。
サイズは一般的なインフレーターマットシングルのサイズで、おそらくイメージ通りかと思います。
収納サイズも小さいので、キャンプツーリングやフェス等でも活躍してくれると思います。
【スペック】
| 使用サイズ | （約）200×65×5cm |
| 収納サイズ | （約）63×18cm |
| 重さ | （約）1.7kg |
| 厚さ | （約）5cm |
使用サイズは縦が200cmなので、ほとんどの身長の方が飛び出すことはないでしょう。
横幅は65cmですが、これは大人が横になってぴったりサイズくらいだと思っていただければと思います。
シングルなので寝返りが打てるような広さではないですが、コットの上に敷くとぴったりと言うところです。
厚さ5cmのマットが快適
Bears Rockのインフレーターマットは、厚さ5cmというのも魅力の一つです。
5cmという厚さは、大きな岩だと気になりますが、多少の砂利などでは全く気にならないと思います。
▲中のクッションは反発力が高く、キャンプに最適。
インフレーターマットは栓を開けると勝手に膨らんでいくので、放っておけば5cmになります。
マットの厚さは睡眠の質に直結するので、嵩張ると言うデメリットを無視すれば、基本的には厚ければ厚いほど良いでしょう。
スポンサーリンク収納もコンパクトで使いやすい
Bears Rockのインフレーターマットは、5cmの厚さがあるにもかかわらず、収納時はかなりコンパクトになります。
収納は直径18cmなので、片手で持ち運べるサイズになります。
▲収納時の様子とカラーバリエーション。キャンプツーリングでも活躍するサイズ感。
重さは約1.7kgとのことですが、数字ほど重さは感じない、というのが正直な感想です。
これはおそらく個人差があると思います。
私はこれまで重さ5kgくらいあるダブルサイズのインフレーターマットを使っていたので、無意識のうちにそれと比較している可能性もあります。
コスパが良いのが最大のメリット
Bears Rockの最大の魅力は、そのコスパの良さにあると思います。
楽天市場などの通販サイトでは、なんと5,000円前後で購入することができます。
▲キャンプらしいデザインも良い。これで値段まで安いのは最高だ。
5cmの厚さのマットがこの価格で買えるのは本当に驚きです。
大手ブランドで買うと、おそらく1万円近くするのではないでしょうか。
スポンサーリンク寝心地は全く問題なし！
値段が安いと心配なのが、製品品質です。
その違いは、大きく分けて、使い勝手(寝心地)と耐久性に出ます。
実際にキャンプで使ってみましたが、寝心地はとても良く、この点は間違いなくコスパ抜群です。
収納も簡単で、ここまでのマットが5,000円程度で買えるのは驚きです。
▲少しわかりにくいが、マットについている枕の部分の写真。ここに空気を入れることで、枕が作れる。
あとは耐久性次第ですが、これはもう暫く使ってみないと分かりません。
耐久性も問題なければ、これほどコスパの良いマットはなかなかないかもしれませんね。
感想、まとめ。Bears Rockは初心者から上級者までおすすめ
Bears Rockのインフレーターマットを買ってみましたが、価格が安いのにクオリティが高く、満足度の高いギアでした。
価格が安いと、初心者の入門ギアに良いと思われがちですが、Bears Rockは他のギアと遜色なく、純粋にコスパが良いと感じました。
ですので、特に初心者向けというわけではなく、初心者から上級者まで幅広くおすすめできます。
最近は物価も上がり、キャンプギアの値段も高くなってきているので、コスパ良い商品をうまく選んでいきたいですね。
