私のキャンプの悩みの一つが、ビールがぬるくなってしまうことでした。
キンキンに冷えたビールを、キャンプでぐいっと飲むのが一番の楽しみなのですが、冬キャンプ以外ではどうしてもビールが少しずつ温かくなってしまいます。
そこで、缶をそのまま保冷できる保冷缶ホルダーがおすすめですが、その中でもCORKCICLEの「ARCTICAN」がおすすめなので、ご紹介していきます。
▲350mlの缶がピッタリ入る保冷缶ホルダー、arctican。キャンプが捗る。
キャンプはビールがぬるくなる
お酒が好きな方であれば、キャンプの醍醐味は外メシ、そして外ザケと答える方も多いのではないでしょうか。
しかし真冬のキャンプを除いて、外に出したビールは徐々にぬるくなっていきます。
夏なんかはあっという間ですが、秋冬であっても冷えた状態をキープできる時間には限りがあります。
ビールでなければ氷を入れるのも選択肢ですが、氷のキープも限界がありますし、何より氷って意外と高いんですよね。
そこで、350mlの缶をそのまま入れられる保冷カバーが活躍します。
缶を直に触ると体温でぬるくなっていくので、それを遮断するだけでも保冷缶ホルダーは効果があります。
CORKCICLE ARCTICANがおすすめ
350ml缶をそのまま入れられるクーラーは、様々な種類があります。
単純に保冷力だけで言えば、THERMOSなどの実績ある有名ブランドの商品が安心です。
しかし私がおすすめなのは、CORKCICLEというメーカーのARCTICANという保冷缶ホルダーです。
CORKCICLEはアメリカのフロリダ発の企業で、日本にも現地法人があります。
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CORKCICLEのARCTICAN(アークティカン)は保冷剤入り
ARCTICANの特徴の一つは、保冷缶ホルダーの底に保冷剤が入っていることです。
これがキャンプなどのアウトドアでおすすめな最大の理由です。
▲arcticanは底が保冷剤になっており、取り外して凍らせることもできる。
底面の保冷剤を冷やしておくことで、セットした缶ビールを冷やすことができるのです。
保冷剤を自宅で凍らせていけば、テント設営後に外で飲む時間くらいは凍ったままキープできます。
また、ARCTICANごとクーラーボックスに入れておけば、保冷剤が凍らないまでも、かなり冷却され、冷たさをキープしてくれます。
アダプターでビンにも使える
ARCTICANは350ml缶の他、一回り小さい瓶のドリンクにも使用することができます。
日本は缶の飲み物が主流なので、あまり瓶で飲む機会は少ないですが、海外のお酒であればチラホラあります。
一回り小さいドリンクを保冷する場合は、瓶の周りに付属品の不織布カバーを取り付けることで、安定してセットすることができます。
▲右側がアダプターの説明。瓶に被せてarcticanに入れるとピッタリはまる。
付属カバーをつけると安定感は増しますが、ARCTICANとの間に隙間ができ、そこから冷気が逃げてしまうので、保冷力は落ちることが予測されます。
しかし瓶を直接手で持って飲むのと比べれば、冷たさのキープ度合いは雲泥の差です。
スポンサーリンクキャンプでも家でも使うのが最強のコスパ
自宅でビール等を飲まれる方にとっては、ARCTICANは家で使うのにも嬉しい製品だと思います。
家でビールを飲む時も、冷蔵庫から出して暫くするとぬるくなってしまいます。
自宅であればARCTICANを冷凍庫に入れておくことができるので、缶でお酒を飲む方に最適です。
キャンプ道具は当然、キャンプのために使うものですが、中には普段使いと兼用することができるものもあります。
日用使いできるキャンプギアは使用頻度が格段と上がるので、専用ギアよりもコストに対するパフォーマンスは上昇します。
キャンプでも家でも、ARCTICANは生活の質を上げてくれるギアです。
感想、まとめ。氷を買わなくても冷たさをキープ！
今回はCORKCICLEのARCTICANという、350ml缶が直接保冷できるクーラーをご紹介しました。
キャンプでお酒を飲むことを楽しみにしている人にとっては、すぐにビールがぬるくなってしまうのは悩みの種です。
ARCTICANは底に保冷剤が入っているため、ARCTICAN自体を冷やしておけば、長時間保冷することができます。
氷を買ったりする必要がないので、手軽に使えるのも嬉しいポイントですね。
