個人的に大好きなロゴス(LOGOS)から、またまたお洒落なランタンが登場しました。
ロゴスのギアを紹介する頻度が高いですが、やはり好きなブランドだと真っ先に興味が湧いてしまうものです。
各ブランドで趣向があるので、人によって好きなブランド、そうでないブランドがあると思います。
皆同じようなギアでは面白くないので、人それぞれで好みが違うのは良いことだと思います。
bamboo モダーンランタンも個人的には好きですが、少しアウトドア感に欠けるので、好みが分かれるかもしれません。
bamboo モダーンランタンのスペック
まずはbamboo モダーンランタンの製品情報を紹介します。
画像出典 : 楽天市場
「bamboo」とつく通り、一部が竹で作られています。
全て竹製というわけではないですが、ワンポイントで竹が使われているだけで雰囲気は変わります。
これだけで和モダンな印象になっています。
総重量 | (約)870g |
サイズ | (約)幅20×奥行15×高さ33.5cm |
明るさ | [LED球値](約)200ルーメン
[ロゴス基準値](約)167ルーメン |
光源 | LED |
蓄電池容量 | 5,000mAh(iPhone約2.5台分) |
点灯時間目安 | (約)強/10時間、弱/100時間 |
防水性能 | IPX2 |
充電時間 | (約)9時間 |
主素材 | ABS、竹集成材、スチール、ガラス |
バッテリー式、USB給電、防水性能と、欲しい機能は一通り揃っている印象です。
最近のLEDランタンはこれがデフォルトなのでしょうか。
古き良さを残したガスランタンも良いですが、どんどん便利になっていくLEDランタンからも目が離せません。
竹の雰囲気がとても良い!
このランタンを紹介するのに、やはり竹で作られたボディ部分は外せません。
もしこの部分がプラスチック製や金属製だったと想像すると、雰囲気は大きく変わると思います。
どちらが正解ということはありませんが、bamboo モダーンランタンはこの雰囲気を特徴としています。
無骨なアウトドアというよりも、よくインスタグラムで見るようなお洒落なキャンプに合うデザインだと思います。
そういう意味では、家のインテリアとして使用するのも良いかもしれません。
例えばゲストが来た際に玄関に置いておけば、入り口から印象に残るお出迎えができるかもしれません。
スポンサーリンク本物の炎のような優しい光
bamboo モダーンランタンは、グローブがすりガラスになっているため、非常に優しい光が出ます。
まるで本物の炎のような暖色の光は、ランタンのデザインとよく合います。
最近のLEDランタンは本当に拘って作られており、本物の火でなくても、どことなく見ていて癒されます。
LEDランタンは、雰囲気は少し良くないけれど明るい白色電球、雰囲気は良いけど少し暗い暖色電球があるものが多いです。
bamboo モダーンランタンには白色モードはありませんが、雰囲気的にも白色は似合わないので必要ないような気もします。
明るさ調節機能でシーンを選ばず活躍!
bamboo モダーンランタンは多段階で明るさを調節することができます。
▲つまみを回すことで光量の調節が可能。
よく家庭で使うベッドライトも、雰囲気や気分に合わせて明るさを調整する機能が備わっていると思います。
ロゴスが想定する使用シーンも、おそらく寝る前等の寛ぎの時間なのだと思います。
寝る時に弱い光をつけっぱなしにしておくのもありだと思います。
夜中目が覚めた時に水を飲んだりお手洗いに行ったりする事もあると思いますが、ほんの少しでも灯りがあると大変便利です。
電池式ではないので、つけっぱなしにしておいても、そこまでコストを気にしなくて良いのはメリットです。
電池不要なバッテリー式
私が持っているLEDランタンはほとんどが電池式です。
私は充電池のエネループを大量に持っているので、個人的には電池式にもメリットがあると思っています。
リンク : 徹底検証!LEDランタンは充電池(エネループ)でこんなにお得!
しかしそう言った特殊ケースでなければ、純粋に使いやすいのはバッテリー式だと思います。
USBが挿さるところならどこでも充電できるので、車やパソコン、モバイルバッテリー等でも簡単に充電できます。
画像出典 : 楽天市場
電池式は充電池を使わない限りコスパが悪く、充電池を使う場合でもそれなりの頻度でキャンプに行かないと元が取れません。
詳しい試算は上の記事で紹介していますが、総合的に判断すれば、LEDランタンはバッテリー内蔵式が使いやすいと思います。
スポンサーリンクモバイルバッテリーとしての給電機能も!
最近のLEDランタンには当たり前のように付いている、USB給電機能。
bamboo モダーンランタンも例に漏れず、ちゃんとついています。
バッテリー容量は約5,000mAhなので、iPhone2.5台分充電できるということになります。
実際はランタンとして使用しているため、ここまでは充電できないと思いますが、あれば緊急用として役立ちます。
しかし私はこれまで一度も、ランタンについた充電機能でスマホを充電したことはないので、人によってはおまけ機能かもしれません。
キャンプに行く際は基本的にモバイルバッテリーを持っていくので、ランタンの電力で充電する機会があまりないのです。
感想、まとめ。ロゴスらしさ溢れるお洒落なランタン!
bamboo モダーンランタンは見た目もお洒落で、必要な機能も揃った優秀なLEDランタンです。
最近のロゴスのランタンはどれもUSB給電機能がついているので、特筆してハイスペックというわけではないですが、LEDランタンとして必要な機能は揃っています。
あとは見た目の好みの問題なので、bamboo モダーンランタンのデザインが好きな方は、一考の余地があると思います。
それにしても、ロゴスは本当に良いギアが多いですね。
私の趣味に合う、というだけかもしれませんが、ついつい目が留まってしまいます。