新型コロナウイルスの感染拡大のため、多くの方が外出自粛を行なっていると思います。
外出できなければキャンプは到底無理で、キャンプブログであるこのブログも、書くことがなくなってきてしまうのです。
しかし!私はこの外出自粛中でもばっちりキャンプを楽しんでいます。
もうタイトルにも書いてしまいましたが、あつまれ!どうぶつの森をやっています。
いや、これと言って特殊な事はしておらず、普通にプレイしているだけなのですが、折角なのでレビューしていきます。
外出自粛中なのでどうぶつの森でキャンプ
外出自粛も相まって、人気の高い「あつまれ!どうぶつの森」。
無人島に引っ越してきたと言うキャンパー心くすぐる内容となっています。
ああ、現実でも無人島に移住したい。。
無人島に移り住んだプレイヤーが、ゴミを拾ったり虫を捕まえたりしながら、お金を稼いで島を開拓していきます。
何とも泥臭い話ですが、ゲーム画面はほのぼのです。笑
巷では島への移住パッケージを販売している「たぬきち」は悪徳だと言われていますが、雑草まで買い取ってくれるので、個人的には割と良心的だと感じています。
精巧なキャンプ道具がたくさん!
どうぶつの森では、無人島に着いた初日はまずテントで寝泊まりします。
ランタンとコットを渡され、シュラフもない中で直に寝ます。
季節によっては冬なので、この時点でゲームオーバーの可能性もあります。
どうぶつの森には数多くのキャンプ道具が登場するので、自分だけのキャンプ場を作ることもできます。
しかし普通にプレイしていると、徐々にキャンプ感から離れていき、豊かな生活になっていきます。
キャンパーとして最もテンションが上がる瞬間は、もしかしたらこのスタート地点かもしれません。笑
スポンサーリンクキャンパーとしてどうぶつの森に言いたいこと
どうぶつの森のキャンプ道具は精巧な作りになっていますが、あと一歩の部分もあります。
まぁ「キャンプ場を作ろう」ではないので、これで十分だとは思いますが、軽くプレイした限りで思ったことを少しだけ書いていきます。
なお、キャラクターは女性になってますが、主に妻がプレイしてるのでそんな感じになっています。
決してネカマなわけではないですよ!笑
家からテントにも戻したい
どうぶつの森のメインとなるゲームの進め方として、家の大きさを広げることがあります。
最初はワンルームから始まって、段々広くなり、二階建てになり・・・と言った具合です。
もちろんその分借金を背負うので、それをコツコツ返していくわけですね。
しかし今回の「あつまれ!どうぶつの森」は無人島なので、まずはテントでスタートします。
それが家になり、二階建てになり・・・と進んでいくわけですが、一度テントから家に変えたら元には戻せません。
テントから家に変える時に確認はされますが、ずっとテントのままでは話が進みません。
キャンパーとしては「テントはテントとして楽しみたい」という願望があります。
もしかしたらもっとゲームを進めるとテントに戻せるかもしれませんが、今のところ家になったらずっと家です。
コットの上にシュラフを置きたい
ゲームを始めると「キャンプベッド」としてコットが貰えます。
最初はシュラフしか貰えないと思いきや、意外と良いもの貰えるんですね。
更に商店へ行くと、ちゃんとシュラフも売っています。
普段のキャンプでコットを使っている私としては、これは買うしかないでしょう。
実際のキャンプのように、コット+シュラフの組み合わせで・・・と思いましたが、コットの上にシュラフが置けません。
本当はこんな感じで置きたかったのですが・・・。
シュラフはシュラフで地面に直置きするしかなく、コットとは別のベッド扱いです。
どうぶつの森は「ベッド」という扱いをされる(人?が眠れる)アイテムがあり、コットもシュラフもベッド扱いになり、重ね置きが出来ないようです。
なお、シュラフで寝る時も、中に入るわけではなく、上に寝転がって寝ます。笑
焚き火台が欲しい
どうぶつの森では割と初期に、焚き火が作れるようになります。
これはキャンパー心をくすぐるわけですが、どうやら焚き火は直火一択のようです。
普段直火をしないので、焚き火台が欲しいなーと思いつつも、調べてみても「焚き火台」なるアイテムはなさそうです。
うーん、残念!
ちなみにこの焚き火、家の中でも直火で楽しむことができます。
未来の防火素材を使っているので、火事になることはありません。
まぁゲームなので細かいことは言うな!という話ですね。笑
そのうちキャンプ場を作りたい
テントはもう置けないかもしれませんが、可愛いキャンプ道具はたくさんあります。
話を進めると、島民以外を誘致するキャンプサイトを作れるようになりますが、その他にも自分オリジナルなキャンプ場を作りたいですね。
島は非常に広いので、キャンプエリアを作ったり、公園を作ったりと、自由なアレンジが可能です。
この自由度の高さがどうぶつの森の魅力ですね。
これと言ったストーリーもなく、ゆるーく進むゲームなので、自分好みの島にすることが可能です。
自粛期間中にキャンプエリアを作って、バーチャルキャンプを楽しみたいところです。
スポンサーリンク感想、まとめ。緊急事態宣言中はおうちでキャンプしてみては?
コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、キャンプに行けない日々が続いています。
アウトドア派な皆さんは、きっとキャンプロスが続いていると思います。
どうぶつの森でキャンプをした気分になるのは難しいですが、あまりゲームをしない人でもまったり楽しめる内容になっていると思います。
人にもよりますが、どうぶつの森は1日1時間もやれば十分なゲームです。
あまり難しいことを考えずに楽しめるので、キャンパーの皆様もバーチャルキャンプ体験をしてみてはいかがでしょうか。