ブルボンから発売されている有名なお菓子、アルフォートの新しい楽しみ方、アルフォートスモアを作ってみました。
パッケージの裏側にも印刷されているお菓子なので、ブルボンのお墨付きです。
スモアと言えばキャンプ!ということで、折角なのでキャンプで作ってみました。
アルフォートがあれば、もの凄く手軽にスモアが楽しめます。
アルフォートスモアとは?
アルフォートスモアとは、焼いたマシュマロをアルフォートで挟んだものです。
キャンプが好きな方ならご存知かもしれませんが、マシュマロを焼き、クラッカー等で挟んだお菓子を「スモア」と言います。
スモアについてはこちらに詳しく書いていますので、ご参考にしてください。
リンク : キャンプの定番おやつ!焼きマシュマロ「スモア」の作り方とコツ
なお、日本は手軽さ重視のため、焼きマシュマロだけで食べることも多いですが、焼いたマシュマロをチョコレートとクラッカー等で挟んだものをスモアと言います。
今回は焼いたマシュマロをアルフォートで挟みます。
アルフォートは最初からビスケットの上にチョコが乗っていますので、アルフォートでマシュマロを挟むだけでビスケットとチョコのサンドができます。
本来はビスケットとチョコはバラバラに用意しなければなりませんので、ある意味、最も手軽にスモアを作る方法のような気がします。
もちろん、ブルボンがおすすめしているだけあって、アルフォートとマシュマロの相性は抜群です!
作り方は焼いたマシュマロをアルフォートで挟むだけ!
アルフォートスモアの作り方は至って簡単です。
まずアルフォートを二枚用意し、袋から出しておきます。
マシュマロを焼いてから封を開けようとすると片手がふさがっており、非常にやりにくいです。
その後はマシュマロを棒に刺し、じっくりと焼きます。
薄っすらと良い焦げ色がついたら、アルフォートのチョコの面を内側にして挟めば完成です。
間違ってチョコを外側にしてしまうと、手がチョコまみれになってしまうので注意が必要です。
ビスケット、チョコ、マシュマロ、チョコ、ビスケットという並びが本来のスモアですので、アルフォートで挟めばあっという間にそれが完成します。
アルフォートで挟むのは、本格的なスモアを作る、最強の時短術です。
また、アルフォートは色々と味があるので、スモアの味を変えるのも楽しいですよね。
個人的にはバニラ味ときな粉味が好きです。
スポンサーリンク二枚で挟むのは少し甘すぎる
スモアはアメリカ発祥のお菓子だけあって、非常に甘いです。
アメリカのコメディ映画に出てくる太った子供が食べているお菓子の味がします。(勝手な想像ですが)
挟まないとスモアとは言えないかもしれませんが、甘さ的にはアルフォート一枚で十分です。
もちろん味の好みは人それぞれなので、甘いもの好きな方は二枚使ってください。
ブルボンの人もアルフォートスモアの試食はしたと思いますが、ブルボンに勤めるほどのお菓子好きであれば、甘すぎることはないようです。
しかし、アルフォート一枚でスモアを作ろうとしても、上下に挟まないとマシュマロを串から外しにくいというデメリットがあります。
そのため、アルフォート一枚でスモアを作る場合は予め割り箸等を用意しておき、焼けたマシュマロをアルフォートの上に乗せて食べてください。
リッツの上に色々な食材を乗せるようなイメージです。
なお、スモアは食べたいけどカロリーも気になる!という方も、アルフォートは一枚にしておきましょう。
アルフォートやマシュマロは意外と(?)高カロリーですので。。
感想。アルフォートを使って、焼きマシュマロを少し豪華に!
普段焼きマシュマロを作る方や、スモアをしたいけど面倒な方は、アルフォートスモアがおすすめです。
アルフォートは10枚で約100円ですので、1枚あたり約10円です。
つまり、2枚使っても20円しかかかりません。
また、マシュマロも10個以上入って100円程度なので、アルフォート2枚とマシュマロ1個で30円以下です。
子供も楽しく作れるので、ブラックサンダーを食べたと思えば安いものです。
アルフォートやマシュマロはそれ単体でもしばしばキャンプ場で目にします。
たまたま二つが揃った!なんてことも起こりうると思います。
私もまさにその状況で、マシュマロとアルフォートをバラバラに持っている状態で、アルフォートの袋の裏に「アルフォートスモア」について書いてあったため、実践してみました。
わざわざ意識してマシュマロとアルフォートを用意しなくても、この2つが目についたら、アルフォートスモアを思い出してみてください。
きっと少しだけ、その日のキャンプが楽しくなると思います。