グランデックス(Grandex)のTHE TORCH(ザ・トーチ) ミニスキレットが可愛く便利

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スキレットと言えば、ダッチオーブンと双璧をなす、キャンプの王道調理器具です。

ずっしりとした重さと耐熱、保温性能で様々なキャンプ飯づくりに役立ちます。

 

そんなスキレットで、プチかわいい「ミニスキレット」が、グランデックス(Grandex)のTHE TORCHシリーズから登場しました。

本格料理!というわけにはいきませんが、写真映えもよく、実用的なミニスキレットはキャンプを楽しくしてくれるワンアイテムです。

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グランデックス(Grandex) THE TORCH(ザ・トーチ) MINI SKILLET SET(ミニスキレットセット)のスペック

まずはミニスキレットセットの商品情報からご紹介していきます。

特徴的なのはそのサイズで、「ミニスキレット」という名に相応しい可愛いサイズとなっています。

グランデックスのミニスキレットセット

▲小さいサイズのスキレットセットだが、トングとコースターもついて本格的。

 

スキレットサイズ W約9.6×D15.6×H3.5cm/内寸直径8.7×H2.8cm
スキレットスペック 容量:200ml、重さ:約110g、材質:鉄(表面加工:シリコンクリア塗装)
ミニトングスペック 材質:ステンレス鋼(特殊黒色加工)、重さ:約10g
木製コースタースペック 材質:国産ヒノキ、サイズ:直径9.7×H1.3cm、重さ:約40g前後
付属品 収納巾着袋
生産国 ミニスキレット・ミニトング、木製コースター:日本、収納巾着袋:中国

 

重さにもぜひ注目してもらいたいのですが、スキレットとは思えないくらい軽いです。

これをメリットと見るかデメリットと見るかは人によりますが、スキレットというより「蓋つきフライパン」くらいの気持ちでいると良いかもしれません。

袋に入ったミニスキレット

▲ミニスキレットは袋に入って販売されており、コンビニに並んでいても違和感はない。価格も安いため気軽に購入できる。

おつまみやおやつ作りに最適!

グランデックス(Grandex)のTHE TORCH ミニスキレットは、料理を作るというよりもおつまみやおやつを作るのに丁度良いサイズです。

イメージとして、目玉焼き1つを焼いたら限界です。

もう一品作りたいのであれば、目玉焼きを作った後にウインナーやベーコン等を炒める、というのが良いでしょう。

ミニスキレットで目玉焼き

▲目玉焼き一つがちょうど良いサイズ感。ちょっとしたおつまみ作りに最適。

 

そのため、食事用というよりは、ちょっとしたお酒のお供や、おやつ作りに向いているスキレットと言えます。

大きさ、重さ、値段を考慮すると、手軽に使うくらいで丁度良いサイズだと言えるでしょう。

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ソロなら食事にも可能

基本的にはおつまみ、おやつ用だと考えた方が良いですが、ソロキャンプであれば食事用のメイン調理器具として使うことも可能でしょう。

しかしミニスキレットだけで一食分作ることはできないので、パンやご飯、ラーメンと言った炭水化物を別に作っておき、おかずをミニスキレットで作る、といった具合です。

ミニスキレットでソーセージ

▲ソロキャンプであれば、ちょっとした料理を作りながら食べるのも良い。

 

あまり食べる量が多くないキャンパーであれば、むしろこれくらいのサイズの方が丁度良いかもしれません。

自分はあまり量を食べない方だな、という方は、ミニスキレットで簡単に作る程度でもちょうど良いでしょう。

朝食専用、とするのもアリ

グランデックス(Grandex)のTHE TORCH ミニスキレットは、朝食専用品と割り切るのも良いかもしれません。

朝食はその後に撤収が控えているため、あまり洗い物を増やしたくないと考える人も多いのではないでしょうか。

私も可能な限り前日の夜に洗い物は済ませておき、朝は撤収の時間もあるため、ゆっくり過ごすようにしています。

キャンプで牛乳とパン

▲面倒な時は牛乳とパンで済ませることもあるが、本音を言えばもう一品欲しいところ。

 

しかし朝は冷えるので、朝食こそ暖かいものを食べたい、という方も多いと思います。

そのため、私の場合はホットサンドメーカーとミニケトルだけは、朝食用として使用し、自宅に帰ってから洗うようにしています。

 

ミニスキレットのような小型で管理のしやすいギアは、朝食用として使うのにも適しています

グランデックスのミニスキレット

▲メインディッシュではなく、朝食のような「ちょっと一品」で使うのがちょうど良いサイズ感。

嵩張らないサイズのため、自宅の食洗機で洗ってもらう、というのも選択肢の一つかもしれません。

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軽量なので徒歩や自転車キャンプにも適している

グランデックス(Grandex)のTHE TORCH ミニスキレットは、その軽さにも注目です。

オートキャンプであっても、スキレットクラスの重さとなるとかなり負担になります。

ましてや、自転車や徒歩でキャンプをする場合は特に重さという概念が重要です。

スキレットのロゴ

▲ポケットに入れて持ち運ぶこともできるサイズ。デザインも可愛い。

 

しかしスキレットは重さや蓄熱性能等も大切なので、軽いことが一概にメリットであるとは限りません

THE TORCH ミニスキレットは「スキレット」というよりも、ミニフライパンと感じる人が多いかもしれません。

本格的なスキレット料理はできない反面、携帯性に優れ、様々な料理に対応できる便利なギアと考えておくと良いでしょう。

感想、まとめ。キャンプを楽しくしてくれる可愛いミニスキレット

グランデックス(Grandex)のTHE TORCH ミニスキレットは、ついつい手に取りたくなる可愛さがあります。

本格的な料理はできませんが、値段も手頃なので、趣味としてのキャンプを楽しむ意味では非常に良いギアと言えるでしょう。

また、朝食用、おつまみ用等、用途を決めて使えば、活躍の場も多いと思います。

 

特にソロキャンであれば、こういった小型のギアを何種類か持ち、状況や気分に応じて使い分けるのも面白いと思います。

見た目の可愛さ、価格帯共に贈答用としても魅力的ですので、興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。

ミニスキレットの木製コースター

▲木製コースターには可愛いロゴが入っており、デザインにも力を入れていることが分かる。

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