キャンプで松明!?blomusのガーデントーチでワイルドキャンプ!

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キャンプの楽しみ方は人それぞれです。

最小限のキャンプ道具だけでミニマムキャンプを楽しむ人もいれば、コンセプトを持って統一感のある雰囲気を作り上げる人もいます。

 

カラフルで女の子っぽいサイト、サンドカラーで民族っぽいサイトなど、個人の趣味が出るところです。

そんな中、ワイルドなキャンパー、もしくはナバホ柄などで統一したキャンパーにおすすめのギアがあります。

ガーデントーチの先端

 

ぶっちゃけ、これを使いこなせるのは結構、お洒落上級キャンパーだと思います。

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ブロムス(blomus) ガーデントーチ(garden torch)の製品情報

ブロムスと言うメーカーから出ている、ガーデントーチという商品があります。

ブロムスのガーデントーチ①

画像出典 : 楽天市場

これは地面に刺して、上から本物の火を出して灯りを取るものです。

簡単に言うと松明のようなものですね。

 

たまに飲食店の入り口等でこれを設置しているところもあります。

私の記憶では、びっくりドンキーなんかが入り口にこれを設置していたと思います。

 

まずは簡単にスペックを書いていきます。

 

サイズ Ø55×1440
材質 ステンレス/ウッド
燃焼時間 約10時間
オイル容量 500ml
備考 専用オイル別売

 

ガーデントーチという商品名からも分かる通り、本来は庭に刺して使うための製品です。

キャンプ用品として作られたものでなくても、キャンプに活かせるものはたくさんあります。

この辺りは、キャンプならではの自由度の高さと言えるかもしれません。

ワイルドなキャンプができる!

ガーデントーチを自分のサイトにさせば、かなりワイルドな雰囲気になります。

逆にワイルドな雰囲気ではないサイトだと、少し浮いてしまうかもしれません。

ブロムスのガーデントーチ②

画像出典 : 楽天市場

 

キャンプの最中にメラメラと炎が上がるのは、焚き火の時くらいかと思いますし、ランタンのような安定した光とは違うので、ガーデントーチの灯りは非常に目立つと思います。

 

しかしランタンのように、周囲を照らすことを目的に作られていません。

ガーデントーチでも多少周囲は明るくなりますが、明るさを取る目的ではなく、あくまで装飾品の一つとして割り切った方が良いでしょう。

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ガーデントーチを使いこなせるのはお洒落上級者

個人的に思うのは、このガーデントーチを使いこなせるのはかなりのお洒落上級者ではないでしょうか。

 

ガーデントーチは、ただ刺して火をつけるだけでは、そこまで雰囲気が良くなりません。

もちろん、ガーデントーチという製品自体がキャンプの雰囲気と合うため、刺しただけでもそれなりには映えますが、使いこなすと言う意味では統一感が欲しいところです。

 

インスタグラム等のSNSでよく見る、軍幕や木の枝等を使ったサイトにもよく合う気がします。

ガーデントーチはランタンの代用品にはならないため、完全にサイトの雰囲気を整えるお洒落アイテムです。

 

なくてもキャンプに支障はないものなので、これを買う人も、使いこなせる人も、やはりお洒落上級者ではないでしょうか。

二本以上の購入を推奨

ガーデントーチを購入する場合は、二本以上の購入がおすすめです。

ブロムスのガーデントーチ③

画像出典 : 楽天市場

テントやタープの左右両サイドに立て、火をつけるのが最もオーソドックスで、且つ格好いい立て方だと思います。

その場合、2本、4本と偶数で購入するのがおすすめです。

 

一本の場合でも、サイトの中央ではなく左右どちらかに立てることになります。

一本で使う場合は、サイトの他のギアに埋もれないような配置の工夫が必要です。

燃費は悪いが気にしない!

こういったガーデントーチの場合、大抵の場合はオイル燃料を使用します。

ガーデントーチの燃え口

ランタンの代わりになるならまだしも、飾り目的ですので、この分のランニングコストは単純に負担になります。

 

ブロムスの燃料の場合、専用オイルは楽天市場であれば、1000mlで1,309円で販売しています。

ブロムスのガーデントーチには燃料が500ml入り、その状態での燃焼時間は10時間です。

夕方17時から22時消灯まで5時間燃やしたとすると、1回のキャンプで1本当たり250ml消費することになります。

 

ガーデントーチを2本立てたとすると、1本につき250mlなので、1回で500ml消費します。

1,000mlで1,309円なので、1,309円 ÷ 2 = 654.5円となることから、1回のキャンプあたり654.5円の燃料代となります。

この燃費を参加人数で割るわけですが、ファミキャンの場合は実質全額負担です。

 

しかし、燃費を気にしていたら、お洒落なキャンプサイトは作れません

ランニングコストを気にして選ぶもの、燃費を度外して使うもの等、ギアごとに使い分けるのが良いのではないでしょうか。

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感想、まとめ。ワイルドで格好いいキャンプを!

ガーデントーチを使うことで、他のサイトとは一味違う、格好いい雰囲気を創り出すことができます。

設営も地面に刺すだせなので、地面の柔らかいサイトであれば問題ないでしょう。

ガーデントーチの刺し口

 

ティピーテントの入り口左右に刺し、どこかの部族の族長室みたいにしても格好いいですよね。

はたまた、軍幕の左右に刺し、サバイバルの基地、本当の意味での「キャンプ」という雰囲気を出しても格好いいです。

 

統一感のある格好いいサイトを作ることができ、且つ、写真を撮るのが上手ければ、雑誌の表紙のような写真を撮ることができそうです。

 

なお、ガーデントーチは縦長で倒れやすいので、就寝時や席を離れる時等は、必ず火を消すようにしましょう。

オイルが入っているため、倒れると一気に燃え広がる危険性があります。

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