高性能なライトを多数発売するメーカー、OLIGHT(オーライト)。
防水性能を備え、アウトドア向きのライトも多数発売していますが、iMorseもアウトドア向きのキーライトです。
もちろん、普通のキーライトと同様、日常使いもできますが、アウトドアでなければ少しオーバースペックなところもあります。
とはいえ、自然が多く街灯が少ない地方であれば、これだけ高出力であっても活躍の場は多いかもしれません。
OLIGHT(オーライト) iMorseのスペック
まずは、OLIGHTのiMorseの製品情報からご紹介していきます。
iMorseは片手の中に収まるくらいのライトで、キーホルダーとして使うのが想定されます。
▲OLIGHTのiMorseの商品画像。2本セットではないので注意。
キャンプのシーンにおいては、そのままポケットに入れても良いですし、チェーンを買ってズボンと繋げても良いかもしれません。
サイズ | 51.3mm × 16.2mm |
重さ | 22g |
明るさ | HIGH:180ルーメン/LOW:5ルーメン |
連続稼働時間 | HIGH:23分、LOW:12時間 |
耐衝撃 | |
防水性能(防滴性能) | IPX8 |
iMorseは鍵穴を照らすキーライトとして使えるライトですが、日常使いであればここまでのスペックは必要ありません。
特に耐衝撃、防水性能などは、日常使いであればほとんど必要ありません。
もちろん、防水性能等もあるに越したことはないですが、それなら値段を安くた方が、日常ユーザー狙いであれば合理的でしょう。
スペックからも分かる通り、ただのキーライトとしてではなく、アウトドアでの使用を想定して作られたキーライトとなります。
↓OLIGHTは公式サイトが安く、おすすめです。iMorseは販売期間が限られているので、販売終了だったらすみたせん。。
最大180ルーメンの高出力
iMorseの特徴の一つに、180ルーメンの高出力があります。
一般的なキーライトは手元を照らすために使うので、ここまでの高出力は必要ありません。
▲180ルーメンで光らせた様子。写真でも明るさが伝わってくる。
iMorseも5ルーメンと180ルーメンの2パターンしかないわけですが、一般的なキーライトとして使うのであれば、5ルーメンの明るさで十分です。
180ルーメンはアウトドアでも大活躍する出力で、これだけ小型なボディから出ているというとは本当に驚きです。
頑丈なボディと洗練されたライトがあり、iMorseのような小型ギアでも、OLIGHTの技術力の高さが窺えます。
スポンサーリンク約5cm、22gの軽量・小型スペック
iMorseの大きさは、縦に約5cm程度です。
手のサイズにもよりますが、手のひらの中にすっぽりと入ってしまうような大きさです。
キーライトとして使うのであれば、これくらいのサイズでなければいけません。
▲iMorseのサイズ感。単三電池のようなイメージ。
しかし触ってみると分かりますが、圧倒的な頑丈さや高級感は、一般的なキーライトとは一線を画しています。
重さは22gなので、大きさに対して決して軽くはないですが、この重厚感がまた、iMorseの魅力でもあります。
▲iMorseの後ろ側にライトのオンオフの解説が書かれている。リング部分ではなく、本体を矢印方向に回すことで光量を調節できる。
光量等はオーバースペックではありますが、値段が高いものでもないので、気に入ったなら日常使いもありかもしれませんね。
IPX8はかなりの防水性能
IPX8という防水性能は、他のキャンプギアと比較しても、かなり高性能な防水性能となります。
キャンプギアの多くは、防水性能IPX4くらいです。
IPX4は「いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない」とされています。
これに対してIPX8は、「水面下での使用が可能」という、最高レベルの防水性能となります。
キャンプにおいては雨に打たれるくらいなので、正直IPX4まであれば十分です。
しかし防水性能は高ければ高いほど良いですし、スコールのような雨の場合は、IPX4でも十分とは言い切れない場合があります。
iMorseは小型で使い勝手の良いキーライトですが、スペックは只者ではないことが分かります。
スポンサーリンクiMorseは期間限定発売!
iMorseは今のところ、期間限定の商品らしいです。
期間限定と言っても、定期的に販売期間がやってくる「期間限定」なのか、販売終了と同時に生産終了なのかはわかりません。
しかしいずれにせよ、興味のある方は早めにチェックしておくことをおすすめします。
他のキーライトとは一味違って、キャンプでも実用的なキーライトだと思います。
とても魅力的な商品なので、通年販売すれば良いのになーと個人的には思うところですが、コストの問題なのか、販売戦略なのかは分かりませんが、期間限定となっています。
こういうギアが好きな方は、ぜひ手に入れたいところですね。
感想、まとめ。ハイスペックなキーライトをお探しの方に!
OLIGHTから発売されているiMorseは、キャンプの夜にも、道を照らす明かりとして使えるキーライトです。
180ルーメンの光量は非常に大きく、IPX8の防水や耐衝撃もあって、様々なアウトドアで実用的です。
たった5cm程度しかないサイズで、これだけのスペックがあるライトは、なかなかないと思います。
▲iMorseのライト部分。この小さい発光体で180ルーメンもの出力が出るのは驚きだ。
キャンプで使うにあたって悩ましいのが、どこに着けるかですが、ライトとして活用するのであれば鍵につける必要はないでしょう。
むしろ、iMorseにキーホルダーをつけ、高出力のペンライトとして使用するのもアリです。
本来鍵穴を照らす「キーライト」とは少し違う、ハイスペックな小型ライト「iMorse」は要チェックです。
なお、執筆時現在、公式サイトではセールも実施中のようです。
しかも上記のキャンペーン期間中は、会員登録やログイン等、所定の条件を満たせばi3E EOSというライトが無料で貰えるそうです。
キャンペーン期間が終了していても、定期的に様々なキャンペーンを行なっているので、要チェックですね。
↓OLIGHTの公式通販サイトで「iMorse」と検索してみてください。