先日、千葉県にある波崎シーサイドキャンプ場を利用しました。
今回はキャンプではなくバンガローを借りたのですが、エアコンがついていて快適でした。
小さな子供がいると、昨今の夏の暑さはキャンプも難しいので、焚き火を楽しみに利用させていただきました。
波崎シーサイドキャンプ場の営業情報
波崎シーサイドキャンプ場は千葉県の海岸近く、銚子の方にあるキャンプ場です。
海に近いのが大きな魅力のキャンプ場です。
価格は比較的安いですが、昔ながらのキャンプ場で、設備はシンプルです。
一昔前のキャンプ場としては標準レベルなのですが、最近のキャンプ場としては虫が比較的多いので、苦手な方は注意が必要です。
【営業情報】
住所 | 茨城県神栖市波崎1573 |
チェックイン | 14:00〜 |
チェックアウト | 〜11:00 |
利用料 | オートサイト4,000円〜、バンガロー11,000円〜 ※季節やサイズで大きく変わります |
サイト | 芝 |
風呂・シャワー | コインシャワー |
ゴミの排出 | 可 |
最近は物価の上昇によってキャンプ場の利用価格も上がっていますが、その中でも比較的良心的な価格のキャンプ場だと思います。
サイトも広々としており、快適にキャンプが楽しめます。
私が行った日は繁忙期ではなかったこともあって、両隣空いている状態で、伸び伸びキャンプが楽しめそうでした。
※営業情報は変更されている可能性がありますので、必ず公式サイトをご確認ください。
海に歩いていける!
波崎シーサイドキャンプ場は、名前に「シーサイド」と付くように、海の側に位置しています。
キャンプ場までの道も海沿いを走ることができ、絶好のドライブルートです。
▲波崎海岸の様子。道中に展望台がいくつかあり、景色が楽しめる。
途中で展望台などもありましたが、そこにはドライブやツーリングを楽しんでいる方がたくさんいました。
道中の景色もとても良いので、時間に余裕がある方は寄り道するのも良いと思います。
波崎シーサイドキャンプ場からは、そんな海岸にすぐに出ることができます。
小さいクーラーボックスがあれば、海にお酒を持って楽しむなんてこともできちゃいます。
海を眺めるのが好きな方には最適なキャンプ場でしょう。
サーファーや釣り人に人気
波崎シーサイドキャンプ場から歩いて行ける海岸は、海水浴場ではないので泳ぐのことはできません。
釣りやサーフィンを楽しむ方はチラホラおり、波崎シーサイドキャンプ場にもサーフィン目的で泊まっている人が多々いました。
コテージやバンガローがあるので、キャンプではなく海目当てでも利用できるキャンプ場です。
▲キャンプ場からも歩いて海に出られる。目の前は道路なので横断注意。
でもキャンプをしながらサーフィンを楽しむ人もいたので、両方の趣味を持つ方は連泊したいキャンプ場ですね。
スポンサーリンクトイレや炊事場は虫も多いが、キャンプ場らしさでもある
波崎シーサイドキャンプ場の留意点があるとするならば、トイレや炊事場の出入り口にドアがないため、明かりに集まって虫が結構いることです。
最近のキャンプ場は、トイレや炊事場に虫が入らないようになっているところも多いため、虫が苦手でもキャンプが楽しめるようになりました。
そのため、虫が苦手だけどキャンプが好き!という方は、予め注意が必要です。
▲トイレの様子。綺麗に清掃されているものの、出入り口にドアがないので、どうしても虫が入ってしまう。
私は公営のキャンプ場も好きで、昔よく行っていたので、どちらかというと「キャンプ場とはこういうもの」という感じですが、最近キャンプを始めた方は特に慣れていないかもしれませんね。
バンガローやコテージも多数
波崎シーサイドキャンプ場の特徴として、バンガローやコテージも多いという点があります。
これは上述のとおり、キャンプ場の近くに海があるため、キャンプ目的以外のユーザーも多いからです。
キャンプが趣味ではなく、釣りやサーフィンが好きな方はバンガローやコテージを利用することになります。
▲コテージの様子。バンガローはシンプルな小屋だが、コテージは宿泊施設のような快適が宿泊が楽しめる。
キャンプ場という名前ですが、夏場は半分くらいはキャンプ目的ではなく釣りやサーフィン目的だったように思います。
ちなみに私もバンガローを借りたのですが、焚き火もでき、エアコンも効いていたので、真夏のアウトドアの選択肢としてアリだと感じました。
スポンサーリンク感想・まとめ。海が魅力のキャンプ場!
今回は波崎シーサイドキャンプ場でバンガローを借りてみました。
チェックイン後から外で燻製や料理を始め、食事をして、夜には焚き火を楽しみました。
さながらキャンプと同じことをしていますが、寝る時はエアコンがある部屋で眠れるので、猛暑の日でも楽しめるのがメリットです。
コテージは高機能ですが、バンガローは本当に小屋にエアコンがついただけなので、寝具も何もありません。
マットやシュラフはキャンプギアを持ってくる必要があるので、利用の際は忘れないようにしましょう。
バンガローの場合はトイレも何もついてないので、テントが小屋になってエアコンがついた、と考えた方が良いでしょう。
それでも異常な猛暑が続く中、小さい子供がいる我が家のような家庭では、こういう選択肢もアウトドア体験も良いなと感じました。