安定力の高いスノーピークの焚き火ツールハンガーの魅力!

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ランタンスタンドとして購入した、スノーピークのパイルドライバー

我が家にスノーピーク製品はそれほど多くないですが、特に気に入っている逸品です。

リンク : snowpeakのパイルドライバーは機能性抜群なおすすめのランタンスタンド

 

そんなパイルドライバーと一緒に買ったのが、同じくスノーピークから発売されている焚き火ツールハンガーです。

焚き火ツールハンガー

パイルドライバー以外でも、棒状のものであれば大抵取り付けられます。

機能性だけでなく、見た目にも拘ったスノーピークらしいギアです。

パイルドライバーを購入した際は、ぜひセットで買いたいですね。

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スノーピーク(snowpeak) 焚き火ツールハンガーの製品情報

焚き火ツールハンガーは所謂「ランタンハンガー」というものです。

ランタンスタンドやポールに取り付け、ランタンの置き場所を増やすものです。

サイズ 55×40×295mm
重量 130g
材質 スチール、塩化ビニルコーティング

もちろんランタンだけでなく、タオルを干したり、食器を乾かしたりと、何に使っても自由です。

自分のサイトに引っかかる場所があると何かと便利です。

あまりランタンハンガーを付けすぎてもごちゃごちゃして見た目が悪いですが、サイト内に2〜3個あると快適さが増します。

安定感が高い

焚き火ツールハンガーは他社のランタンハンガーと比較して安定性が高いです。

他社、と一言で言っても全てのメーカーのランタンハンガーを使ったわけではないので、廉価版を含めるとbestかどうかは不明です。

焚き火ツールハンガー③

画像出典 : snowpeak

 

しかし焚き火ツールハンガーは巻きつくような構造は非常に安定感が高いです。

少しぶつかると下へ落ちてしまうランタンハンガーもありますが、実際に使うことを考えると非常に危険です。

ランタンハンガーが不安定だと、ランタンが落ちて割れ、怪我をしたり火傷したりする危険もあります。

ランタンハンガーとして使用

繰り返しになりますが、焚き火ツールハンガーはあくまでランタンハンガーです。

焚き火台に設置するハンガーではありません

「焚き火ツールハンガー」という名称だけ聞くと、まるで焚き火台に設置するギアのように聞こえるかもしれません。

 

しかしあくまでパイルドライバーや、テントやタープのポールに取り付けてランタン等を吊るすためのものです。

キャノピーポールがある場合は、大抵のメーカーのテントやタープならランタンハンガーが装着可能です。

複数箇所にランタンを設置することで影にならず、非常に快適なサイトになります。

火に近づけすぎは注意

なぜわざわざ「ランタンハンガーとしての利用」を強調したかと言うと、焚き火ハンガーとしては使えないからです。

焚き火ハンガーと言うと焚き火台に設置して、火挟等を置くようなイメージを持つ人も多いと思います。

熱に強い鋳鉄で作られ、焚き火の熱もなんのその。

 

しかし焚き火ツールハンガーは塩化ビニルコーティングがされています。

塩化ビニルコーティングは滑り止めの役割を果たすので、これがないと落下する危険があります。

ところが、この塩化ビニルコーティングが非常に熱に弱いのです。

焚き火の真横に設置すると、気づいたら溶けていた、なんて事になりかねません。

暫く大丈夫でも風向きによって焚き火の周りは温度が大きく変わりますので、油断すると簡単に溶けてしまいます。

焚き火ツールハンガーという名前ではありますが、焚き火の近くで使わないようにしましょう。

薪が燃えている様子

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デザインも格好いい

焚き火の近くで使えないという非常に紛らわしい注意点はありますが、ギアとしては非常によくできています

上述の通り、巻きつく蔦のような構造のため、落下しにくいです。

このデザインが非常に格好良いのです。

キャンプサイトの様子

 

特に鉄一本で作られた無骨なパイルドライバーとの相性は抜群です。

まるで大樹から伸びる枝のようで、「いいデザインだな」と思えるギアです。

このあたり、さすがはスノーピークと言えるのではないでしょうか。

感想、まとめ。パイルドライバーとセットで検討してみては

私はこの焚き火ツールハンガーをパイルドライバーと買いましたが、パイルドライバーをお持ちの方には自信を持っておすすめできます。

パイルドライバーも本当に優秀なギアだと思いますが、焚き火ツールハンガーはセットで手に入れたいギアです。

 

もちろんパイルドライバーがなくても、ランタンハンガーが取り付けられる場所があればおすすめです。

ティピーテントのセンターポールは太すぎるので、テントやタープのキャノピーポールがあると良いでしょう。

自分の定位置を対角で挟むような位置にそれぞれランタンを置くと、夜の作業が捗ります。

ランタンスタンドは場所を変えることができるので、キャノピーポール+ランタンスタンドで二箇所にランタンを設置することができます。

必ずしも焚き火ツールハンガーである必要はありませんが、ランタンハンガーを持っていない方は購入を検討してみては。

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