今回は新たに入手した、電池を充電するためのドックである「Powxs」をご紹介します。
最近は電池を使うキャンプ道具も増えてきたので、充電池が活躍する機会も増えてきました。
特に頻繁にキャンプに行く方は、多くの充電池を安全に、且つ大量に充電する充電器があると便利です。
キャンプでは充電池をたくさん使う
最近は多くのキャンパーが、LEDランタンをはじめとした電池を使うギアを使うようになりました。
LEDランタンにはバッテリーが内蔵されたものもありますが、電池の劣化や、充電忘れ時の対応等を考えると、電池式のLEDランタンも非常に便利です。
我が家は以前ご紹介の通り、大量の充電池を購入し、LEDランタンで使っていました。
参考記事 : 徹底検証！LEDランタンは充電池（エネループ）でこんなにお得！
▲我が家はエネループを買っていたが、最近は楽天市場等でノーブランド品を買うことも多い。
しかし電池を使うギアも増えてきて、2週連続でキャンプに行くような場合、充電器一つじゃ追いつかないこともあります。
8本を同時充電できる、Powxsの充電器
充電池と充電ドックをセットで買っても、一般的なものは2本か4本です。
一般的な生活小物においては、電池2本で動くものが大半で、多くても3本〜4本だからです。
しかしLEDランタンは単三電池6本使うものもあり、4本の充電器では足りません。
その点、Powxsの充電器は8本同時に充電することができ、大変便利です。
▲電池を使うギアを複数持っているので、多くの電池を同時に充電できるのはとても助かる。
我が家は複数のLEDランタンを充電するため、充電器を複数用意し、10本以上を同時に充電することもあります。
スポンサーリンク単三電池・単四電池も同時充電！
Powxsの充電池は、単三電池も単四電池も、一緒に充電することができます。
▲我が家は単三電池も単四電池も、そして種類もバラバラな電池を充電する。
乾電池のゴミが出るのが嫌な方は、単三電池も単四電池も充電池を使っている人も多いと思います。
LEDランタンをはじめとしたキャンプ道具は出力が大きいので、単四電池を使うことは少ないですが、自宅で使っている電池と同時充電する機会はあるのではないでしょうか。
種類問わず同時充電ができることで、充電器を複数管理せずに済みます。
ニッケル水素電池にもリチウムイオン電池にも対応
Powxsの充電器は、ニッケル水素電池もリチウムイオン電池も、どちらの電池にも対応しています。
そもそも充電池に種類なんてあるの？と思う方もいるかもしれません。
しかしPowxsであれば種類不問なので、どちらの電池であっても問題なく充電することができます。
▲電池の種類は、LEDインジゲーターの色で分かる。この時点で、自分の電池の種類を初めて知る人も多いのでは。
言い換えれば、自分が持っている充電池がニッケル水素電池なのか、それともリチウムイオン電池なのか分からなくても、Powxsならとにかく充電できるということです。
▲エネループを充電すると紫色に光る。ニッケル水素電池ということだ。
スポンサーリンク過充電や過放電も防止する安全機能
過充電や過放電は、電池の最大容量を減らす大きな原因の一つです。
電池を使い尽くす「過放電」がよくないという話は知っている人も多いかもしれませんが、充電器に挿しっぱなしにして、充電し続ける行為である「過充電」もバッテリーにはよくありません。
そのため、Powxsには過充電を防止する機能もついています。
それだけでなく、その他、加熱、過電圧など、電池残量に悪影響を与える様々な現象を防止する機能がついています。
これだけ様々な機能がついていて、価格も1,000円台と安いので、充電池用の充電器をお探しであれば、一考の余地があると思います。
▲Powxsの安全機能。聞き慣れない言葉も多いが、あって損することはない。
感想、まとめ。充電池をたくさん使うならPowxsがおすすめ！
我が家はLEDランタンにたくさんの単三電池を使うので、充電池の充電は頻繁に行います。
また、キャンプ道具だけでなく、日常生活でも充電池は使っています。
そのため、多い時は15本くらいの電池を同時充電しなければいけません。
▲充電中は点滅し、充電完了すると点灯する。(点滅が消えた時に撮影するとこうなります)
Powxsの充電ドックがあれば、これ一つで8本の電池が充電できるので、2週連続でキャンプに行くような時には大変便利です。
充電池をよく使う方は、検討してみてはいかがでしょうか。
