スノーピーク(snow peak)のHOME & CAMPランタン!自宅の常夜灯にも!

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キャンプ用のLEDランタンは綺麗な灯りのものが多く、自宅で使っても癒し効果が高いものが多いです。

特にキャンプ好きであれば、自宅でもキャンプ用のLEDランタンを使っている、という方もいるかもしれません。

キャンプの雰囲気を満喫する、というのは言い過ぎかもしれませんが、キャンプで使うような暖色の灯りは、見ていて癒されます。

 

そんな状況もあってか、自宅とキャンプ、両方で使う前提で発売されたのが、スノーピーク(snowpeak)のHOME & CAMP ランタンです。

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スノーピーク(snowpeak) HOME & CAMPランタンのスペック

HOME & CAMPランタンの写真

まずはスノーピークから発売中のHOME & CAMP ランタンのスペックをご紹介します。

 

少し大きめのLEDランタンで、吊り下げ、直置きで使うことが想定されます。

世の中にはコンパクトなLEDランタンもありますが、コンパクトすぎると置いて使うのには適しません。

自宅で使うことも考え、置き型で使った場合でも美しく、便利に使えるようになっています。

 

サイズΦ124×250mm(本体のみ)、Φ130×270mm(充電台込み)
重量(重さ)500g(本体)、250g(充電台)
明るさ20ルーメン〜400ルーメン
連続点灯時間4時間(最大光量使用時) 23時間(100lm使用時)
防水性能IPX4
使用温度条件動作時 -10℃~35℃、充電時 0℃~35℃、保管時-10℃~35℃
使用電源リチウムポリマー充電池
光原色Warm White 3000K

 

明るさは400ルーメンなので、ファミキャンならサブランタンに、ソロならメインランタンになるかな?という明るさです。

参考記事 : 【初心者向け】ランタンのルーメン(lm)の目安は?用途別のおすすめと比較!

 

HOME & CAMPランタンはデザイン性も魅力なので、テント内の灯りとして使うのも良いでしょう。

後述しますが、HOME & CAMPランタンは逆さまに吊るすことができるため、テント内に使うのにも適しています

充電ドックで手軽にチャージ!

HOME & CAMPランタンの特徴の一つとして、充電ドックの存在があります。

このドックに置くだけで充電が始まるので、手軽に充電できる他、家の中の灯りとしてもバッテリー残量を気にせずお風呂に入ることができます。

充電ドック

▲充電ドックにはスノーピークのロゴが描かれており、この上にHOME & CAMPランタンを載せるだけで充電が開始する。

 

一般的なLEDランタンには、こういった充電ドックはついていません。

確かにドックがあると充電は楽になりますが、当然価格も上がってしまうので、そのためだけにかけるコストとしては高すぎます。

 

キャンプ場でコンセントにドックを繋ぐことはないので、室内で使用する目的がなければ、ドックという存在はそこまで必要ありません。

そのため、HOME & CAMPランタンの充電ドックは、一つの特徴とも言えます。

HOME & CAMPランタンの充電イメージ

▲充電ドックはUSB式となっており、本体がピッタリ重なるようになっている。

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置き型の他に、2種類の吊し方が可能

HOME & CAMPランタンは置いて、吊して使うことができます。

置き型は自宅で使う場合や、キャンプのテーブル、ラック等で使用することが想定されます。

 

そして吊り下げで使用する場合ですが、持ち運んだり、空間全体を照らす場合は、ほや(グローブ)とシェードが隣接する下記写真の形態がおすすめです。

HOME & CAMPランタンの全体像

また、テントやタープの中に設置し、真下を照らす場合は、下記写真のように下向きにすることがおすすめです。

下向きのHOME & CAMPランタン

ほや部分が回転するので、照らしたい場所に応じて臨機応変に変えることができるのが、HOME & CAMPランタンの魅力です。

HOME & CAMP ランタンのフック

▲フックはランタンハンガーに引っ掛けやすい構造になっており、使い勝手は抜群。

ドックは常夜灯として置いておくのもおすすめ

HOME & CAMPランタンは自宅で使うことができるので、ドックは使用が想定される場所に直接設置するのが良いでしょう。

HOME & CAMPランタンの暖色で優しい灯りは常夜灯としても使えるので、寝室に設置するのも選択肢の一つです。

最も暗くすれば20ルーメンという弱さになるので、寝るときにつけっぱなしでも眩しいと言うことはありません。

 

常に充電して使うことで、キャンプに持って行くときはもちろん、急な停電や災害にも対応できます。

アウトドア用品は防災用品として役立つものが多いですが、に充電されているHOME & CAMPランタンは、いざという時に役に立つ可能性が高い商品と言えます。

防災用品っていざという時に電池切れだったり、乾電池がなかったりと、役に立たないことが多いんですよね。

HOME & CAMPランタンの残量表示

▲バッテリー残量はボタン下に表示されるようになっている。

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キャンプと普段使いの兼用が最強のコスパ

お金のイラスト②

このブログでよく話しますが、何かと値段の高いキャンプ道具において、最もコスパを高める方法は「普段使いと兼用すること」、ということを個人的な自論として持っています。

 

例えば高価でお洒落な木の食器を買ったとして、キャンプ用品として年に数回使うだけだと、やはり高級な趣味と言えます。

しかし自宅のゲスト用と兼用にしてしまえば、本来ゲスト用のお皿に使う予定だったお金を減らすことができます。

これはあくまでも一例で、コーヒーミル、BBQグリル、そしてインテリアランタンなど、人によって普段使いと兼用できるギアは様々です。

 

HOME & CAMPランタンは最初から室内灯と兼用することが想定されているため、元々「室内灯が欲しいな〜」と思って探していた人にとっては、一石二鳥、まさに最強のコスパとなります。

感想、まとめ。インテリアとしても綺麗なHOME & CAMP ランタン

逆さまのHOME & CAMP ランタン

スノーピーク(snowpeak)から発売しているHOME & CAMP ランタンですが、キャンプ用、自宅用の兼用を想定して作られた、面白いギアです。

 

自宅でHOME & CAMP ランタンを使いたい、というニーズがあるかどうかは、人によって異なります。

キャンプでだけ使えばいいや、という人にとっては、そこまで魅力的なギアではないかもしれません。

しかしHOME & CAMP ランタンのデザインが気に入った方はもちろん、自宅の常夜灯やインテリアランタンを探している方等にも、選択の余地ありだと思います。

 

キャンプでも自宅でも使える、というのは、新しいキャンプギアの形かもしれません。

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